『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』93最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
マリアの首飾りのことを暴いたティアは父や祖父とマリアを連れて屋敷に戻ることにし、一方のシャナネットは1人、小さな屋敷を見つめるのでした。
『今世は当主になります』93話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ93話最新話と感想!騒動の結末
小さな屋敷で
ロンバルディ家まで連れてこられたマリアは、全て白状しました。
ネックレスはスルス家に代々伝わる物だと言われてもらったこと、そして7年前から関係を持っていたこと。
シャナネットは小さな屋敷前に立ち、震える手で扉をノックします。
べスティアンはマリアを心配する声をかけながら、すぐに中から出てきました。
しかし、それがシャナネットだと分かると、ここは友人の家だの何だの、この期に及んでまだ自分を信じて欲しいと信じられない言葉を発します。
そんな彼を見たシャナネットは、この男はもう私が一生を添い遂げようと思った人じゃない、と気付くことが出来ました。
そしてベスティアンの頬にビンタをし、あなたの帰る家はないと言い放ちます。
ベスティアンは必死にシャナネットの後を追いかけようとしますが、そんな彼の前に立ち塞がったのはギリウとメイロンでした。
双子はこれ以上お母様を傷つけたらタダじゃおかない、とベスティアンを突き放すのでした。
騒動の結末
その後、シャナネットは離婚を切り出しました。
ベスティアンとマリアは前世とは違い、罰せられる事になりました。
ロンバルディ家の財産を横領した罪、そして釈放されても8千ゴールドと利子を含めた借金が彼を待っていることでしょう。
スルス家も罪を免れず、支援金と投資金を全額返納し、無一文になりました。
そしてルーラックが貴族会議に圧をかけたことで、スルス家は貴族名簿から除名されました。
しかしティアは、それよりもあの日から1度も部屋から出てこないシャナネットを心配しています。
今日も会えないかもしれない、と半ば諦めながら双子を言い訳にして足を運ぶと、今日は扉を開く前に声をかけられました。
そこにいたシャナネットは笑顔で、鉱山会社の運営を任されたから仕事を片付けるのだと言います。
ティアは胸を張って堂々と歩くシャナネットを見て、微笑むのでした。
ティアの日常
その後、ティアの日常が帰ってきました。
今は南部の小麦を仕入れたり、レッド商人組合というところについて調べてもらったり、順調に事業を進めています。
そして仕事が一段落すると、ラウリルからクレリバンにお土産がある事を伝えました。
この数ヶ月ラウリルは東部地方へ旅行に行っていたのですが、人目もあってクレリバンにお土産を渡せずにいたのです。
異母兄妹でありながら表向きは何の関係もないクレリバンとディラード家。
結構妹思いなことにいつ気付くのかとティアは考えるのでした。
それからティアは、いい天気だったので庭園を散歩することにします。
しかし、子供の泣き声が聞こえたことで何事かと様子を見ることにするのでした。
今世は当主になります93話感想
シャナネットは一人でベスティアンの所へ行ったのかと心配していたのですが、ギリウとメイロンも居てくれたのですね!
それに、これ以上お母様を苦しめるな、と突き放していました。
息子たちからこんなふうに言われれば、さすがのベスティアンも反省するでしょう。
マリア共々罰を課せられ、結果的にシャナネットの笑顔も戻り、スッキリしました!
ギリウとメイロンもスルス家を面白く思っていなかったようなので、貴族から除名されて清々しますね!
これからは3人で幸せに暮らして欲しいです。
さて、平和になったティア達ですが、これからどんな出来事が起こるのでしょうか。
ティアの当初の目的である、ロンバルディを存続させることは出来るのか、今後の展開に注目です!
今世は当主になりますネタバレ93話最新話と感想!騒動の結末
今回は漫画『今世は当主になります』93話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ベスティアンやマリアが罰せられ平和が戻ってきたロンバルディでしたが、ティアが散歩をしていると、子供の泣き声が聞こえてくるのでした。