「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第107話のネタバレと感想をまとめてみました!
ロネフェルト夫人からあるお願いをされたクロエ。
大切な友人である夫人の為に一肌脱いだクロエでしたが…?
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第107話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第107話最新話と感想!女王へのおもてなし
ロネフェルト夫人からのお願い
ある日、お茶会の後にクロエに声を掛けたロネフェルト夫人。
今度ロネフェルト侯爵が取引先の接待をする為、力を貸して欲しいと言います。
快諾したものの、接待の相手がフランドールの女王陛下だと聞き驚くクロエ。
フランドールは地形的には小さいものの、行政力に優れ、質のいいルビーとサファイヤの鉱山を大量に所有しています。
貴金属事業を扱うロネフェルト侯爵家にとって、君主である女王カタリナ2世は最も重要な取引先なのです。
数週間後に帝国に立ち寄る彼女を侯爵家に招待し、特別な時間を提供したいと言うロネフェルト夫人。
クロエはもてなす相手が女王なら大変だと懸念しながらも、きっといい経験になるとも思います。
それに大切な友人であるロネフェルト夫人の役に立ちたいと思ったクロエは、楽しんでもらえるように最大限努力すると微笑むのでした。
女王の訪問
そして女王がロネフェルト侯爵家を訪問する日がやってきました。
女王のあまりの美しさに言葉を失うロネフェルト夫人。
早速邸宅内に案内しましたが、女王の反応が気になってたまりません。
無反応の女王に焦ったロネフェルト侯爵は、部屋の飾り付けは全て妻が準備したと切り出しました。
女王は一つ一つの装飾品は美しいものの、バランスが悪いとダメ出しします。
さらにこの装飾には一貫性がないとまで言われ、青ざめるロネフェルト夫人。
女王のあまりの酷評ぶりに、ロネフェルト侯爵も作り笑いを浮かべるしかありませんでした。
女王へのおもてなし
テーブルにはたくさんの料理が並べられています。
無言で食べる女王を見ながら、何としても満足してもらわないとと焦りを感じるロネフェルト夫人。
もう自分の力では無理だと悟り、あとの事はクロエに託します。
食事も終わりに近付き、食後酒の代わりにお茶を用意した事を切り出すロネフェルト侯爵。
そして今日は帝国にお茶を普及させた当事者であるクロエがお茶を準備すると伝えます。
女王の前に姿を現したクロエは、いつもとは違い質素なドレスに身を包んでいました。
クロエが質素なドレスを選んだのは、女王の華やかさを損なわない為だと気付いたロネフェルト夫人。
片方が清楚なドレスにする事で、女王の魅力を損ねる事なく、かえって魅力を引き立たせる事ができるのです。
女王はクロエを見つめながら、あなたの淹れるお茶に興味があると言います。
しかし、同時に自分がお茶を好きではない事も宣言しました。
女王の目つきから、自分が試されている事を悟ったクロエ。
理由を尋ねられた女王は、お茶は「美しくないから」だと答えるのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第107話感想
またもやクロエに大役が回ってきましたね!
前回の清の使節団に続いて今度はフランドール王国の女王とは。
しかし、この女王は一筋縄ではいかない様子。
心を込めて飾り付けをしたロネフェルト夫人に対して「一貫性がない」とダメ出ししたり、お茶が嫌いだと宣言したり…。
いくら一国の女王といえど失礼にも程があります!
とはいえ、女王の美しさを引き立てる為にあえて質素なドレスを選んだクロエには一目置いている様子。
クロエは帝国にお茶ブームを巻き起こした張本人です!
「美しくないから」という訳の分からない理由でお茶を嫌う女王を満足させて欲しいですね。
クロエが用意したお茶は、果たして「美しい」と認められるのか…?
一体どんなお茶を用意したのか気になります!
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第107話最新話と感想!女王へのおもてなしまとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」107話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ロネフェルト夫人から頼まれ、フランドール王国の女王をお茶でもてなす事になったクロエ。
しかし女王は、お茶は「美しくないから」好きではないと宣言するのでした。