「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第116話のネタバレと感想をまとめてみました!
久々にお茶会を開く事になったクロエ。
前話で買ったあの品物を紹介します!
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第116話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第116話最新話と感想!新しい茶道具
クロエの夢
クロエと共にお茶を楽しんでいたアルフォンス。
壊血病の治療法が確立されたおかげで輸入品の価格が大幅に下がった事を切り出します。
茶葉の原価が下がった分、店の販売価格も下げたクロエを評価していたのです。
クロエが価格を下げた理由は、もっとたくさんの人にお茶を飲んでもらいたいから。
彼女の努力によって温との関係が改善しただけでなく、中流階級にまでお茶を普及させる事に成功しました。
利益よりもお茶を広めようと努力するクロエを、アルフォンスは誇らしく思っていたのです。
クロエの夢は、平民にもお茶文化を普及させる事。
それを聞いたアルフォンスは驚きます。
それでも、不可能だと思っていた中流階級にまでお茶を普及させたクロエならきっとできると信じていました。
応援してくれるアルフォンスの気持ちが嬉しく、思わず彼に抱き着くクロエ。
アルフォンスはそんな彼女を愛おしそうに見つめるのでした。
新しい茶道具
先日購入したものをお披露目する為、お茶会を開く事にしたクロエ。
彼女がお茶会を開くという知らせはすぐに社交界に広まります。
アルフォンスとアーサーからの愛を一身に受ける彼女に興味津々の貴婦人たち。
クロエは当初小規模のお茶会を開くつもりでしたが、あまりにも貴婦人たちの注目度が高く、規模を拡大する事になったのです。
お茶会当日、集まった貴婦人たちの視線はテーブル中央に置かれたある物に集まります。
布で覆われたその物の正体の話題で盛り上がる貴婦人たち。
彼女たちの視線に気づいたクロエは、これが新しい茶道具だと紹介します。
ルース大共国から直輸入したその品物は、サモワールという湯沸かし器でした。
新しい茶道具に興味津々の貴婦人たちに、早速使い方を説明するクロエ。
サモワールの蓋を取り火を付けると、中からはお湯が沸く音がします。
サモワールの内部にある燃料管に炭などを入れて火を付けるとお湯が沸く仕組み。
そして本体の上にティーポットをセットする事で、サモワールの熱で常にポットを温かい状態に保つ事ができるのです。
ルース大共国式の飲み方
今回はルース大共国式でお茶を淹れると言うクロエ。
ティーポットの中には原液に近い濃いめのお茶が入っており、ここにサモワールで沸かしたお湯を入れ、濃度を薄めるという方法でした。
貴婦人たちは初めて体験するルース大共国式のお茶に興味を持っている様子。
早速飲もうとする彼女たちを制止するクロエ。
長時間お湯を沸かすと茶葉から苦みが出てしまう事を説明し、ルース大共国ではお茶と共に甘い物を食べる習慣がある事を伝えます。
その為、今回はお茶に甘い物を入れてみようと提案。
代表としてある物を準備していたのです。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第116話感想
アルフォンスは店の利益よりもお茶の普及を優先するクロエを誇らしく思っていました。
壊血病の治療法を確立したり、温との関係修復に努めたり、クロエの活躍は素晴らしいものばかりです!
アルフォンスが愛する理由も分かりますね!
久々のお茶会には、参加希望の貴婦人が殺到。
ここでクロエは前話で購入した新しい茶道具、サモワールをお披露目します。
クロエがずっと夢見ていた商品とは、湯沸かし器の事だったんですね!
こんな商品があるとは初めて知りましたが、見た目もお洒落だし、流行に敏感な貴婦人たちが興味を持つのも納得です。
お茶の淹れ方も独特で、濃い目に淹れたお茶をサモワールで沸かしたお湯で薄めて飲むという方法でした。
極寒のルース大共国ならではの飲み方ですね!
しかも、ルース大共国の飲み方に習ってお茶に甘い物を入れてみると言うクロエ。
彼女が用意したのは小瓶に見えますが、その正体は一体何でしょうか?
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第116話最新話と感想!新しい茶道具まとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」116話のネタバレ、感想をご紹介しました。
新しい茶道具をお披露目する為、貴婦人たちを招いてお茶会を開いたクロエ。
彼女はサモワールという湯沸かし器を使った新しいお茶の飲み方を提案するのでした。