「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第121話のネタバレと感想をまとめてみました!
CTC紅茶で作ったお茶を飲んでみる事にしたクロエたち。
ついに平民向けの紅茶店をオープンします!
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第121話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第120話最新話と感想!平民向け紅茶店の出店
CTC紅茶の完成
CTC製茶器で作った茶葉で淹れたミルクティーを用意したクロエ。
一口飲んだ一同は、想像以上の美味しさに驚きます。
手ごたえを感じたクロエは、早速茶葉の栽培が盛んなシンハラに生産工場を建てる事にしました。
クロエの夢
その後、平民の住宅街に紅茶店をオープンしたクロエ。
初日は先着400人限定で無料紅茶を配った事もあり、店の前には大行列が出来ています。
平民向けの紅茶店を出店する事は、友人であるロネフェルト夫人の反対にもあいました。
それでも身分に関係なく、全ての人に美味しい紅茶を飲んでもらう事が夢だったクロエ。
一人でも多くの人に温かいミルクティーで朝を迎えて欲しい。
そんな気持ちから、平民の街への出店を決めたのです。
クロエの想いを聞いて、自分の浅はかさを反省したロネフェルト夫人。
最後には新しい事業であるCTC紅茶の普及も応援してくれるようになりました。
平民向け紅茶店の出店
今まで貴族相手に事業を行ってきたクロエ。
貴族と平民では、客を呼び込む方法も大きく異なります。
自分の権力を見せつける為に消費を惜しまない貴族とは異なり、平民の場合は品質よりもどれだけ安価で購入できるかが重要になるのです。
おまけを付ける事や無料試飲に加え、においを嗅がせる事で興味を持たせる事に成功したクロエ。
さらに期間限定のセールで客を呼び込みます。
トリプルスイートでは商品の多様化で興味を引く事を重視しましたが、この紅茶店ではミルクティーだけに特化。
クロエの予想通り、普段から馴染みのあるミルクと砂糖のおかげでミルクティーはすんなりと受け入れられます。
しかも腹持ちが良く栄養価も高いミルクティーは、あっという間に平民たちの間で広まったのです。
上手くいっている事が分かると、あとは春鈴に任せ帰宅しようとするクロエ。
彼女が店に寄らないのは、この街の雰囲気に相応しくない自分が店に入れば、客の居心地が悪くなってしまうと考えたからです。
自分の紅茶店がこの街で愛される店になって欲しい。
クロエはただ遠くから店を見守るだけで十分なのだと言います。
彼女の言葉を聞いたロージーは、いつかクロエのような素敵な女性になりたいと願うのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第120話感想
CTC紅茶は想像以上の出来栄えで、専門家も驚く程。
先着400名で試飲を行うなど、平民の心をがっちり掴み、店をオープンさせたクロエ。
ジンばかり飲んでいた平民たちも「無料」という言葉を聞いて興味を持ってくれて良かったです!
確かに庶民は無料とかおまけという言葉に弱いですよね…。
しかも、店からいい匂いが漂っていたら益々興味を持ってしまいそうです!
彼女の思惑通り、馴染み深いミルクティーに特化し、セールなどで客寄せしたおかげで店は大盛況。
ロネフェルト夫人も最初は平民向けの紅茶店の出店に否定的でしたが、最後は応援してくれて安心しました!
しかも、店の雰囲気を悪くしない為に遠くから見守るだけでいいなんて、まるで女神のようです。
クロエの望み通り紅茶が平民に受け入れられた事で、ジン中毒の問題も解決できるのでしょうか?
紅茶の普及がアルフォンスの対策の鍵でもあるので、何としても成功して欲しいです!
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第120話最新話と感想!平民向け紅茶店の出店まとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」120話のネタバレ、感想をご紹介しました。
一人でも多くの人に紅茶を飲んで欲しいと願い、念願の平民向けの紅茶店をオープンさせたクロエ。
ミルクティーに特化し、匂いやセールなどで庶民の興味を引いた結果、店は大繁盛するのでした。