「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第128話のネタバレと感想をまとめてみました!
クロエ宛に手紙を書いたアーサー。
ついに二人の物語が完結します。
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第128話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第128話最新話と感想!ずっと一緒に
アーサーの謝罪
長い航海に向けて旅立ったアーサー。
彼は出港前夜にクロエ宛に手紙を送っていました。
もう会う事はできなくても、せめて謝罪だけはしたいと考えたのです。
彼女が手紙を読むのは明日以降だろうと考えていたアーサーに、なんとクロエからの返事が届きます。
戸惑いながらも封を開くアーサー。
たとえ彼女に責められたとしても読むべきだと思ったのです。
しかし、クロエの返事にはアーサーを責めるどころか、彼を気遣うような内容が書かれていました。
アーサーはクロエの人の良さに苦笑いするのでした。
変わらない二人
季節は春になり、アルフォンスと共にお茶を飲みながら業務について話し合っていたクロエ。
雇用を増やして業務の負担を減らすよう提案するアルフォンスに、春鈴ほど優秀な人なら検討すると答えます。
もうじき今年初めてのダージリンファーストフレッシュが収穫される頃です。
昨年の物と比べて違いを確かめたいと、期待に胸を膨らませるクロエ。
アルフォンスはそんな彼女を眺めながら、フランドールの女王からの手紙について尋ねました。
女王はまだクロエの事を諦めておらず、フランドールで働くよう定期的に手紙を送っていたのです。
気持ちは嬉しいけれど、クロエはまだまだお茶に関わる仕事がしたいと言います。
クロエがどこに行っても、常に傍にいると微笑むアルフォンス。
それでも無理は禁物だと言う彼に、クロエは最近体力がついてきたから大丈夫だと反論します。
彼女を抱き寄せながら、クロエの体力の事ならよく知っていると囁くアルフォンス。
彼にとんでもない事を言われたクロエは赤面してしまいます。
ずっと一緒に
休みたいけれど、どう休んでいいか分からないと言うクロエ。
アルフォンスはそんな彼女に一緒に旅行をしようと提案しました。
行先はバラト王国のダージリン。
彼は以前クロエが一番行きたい場所だと言っていた事を覚えていたのです。
アルフォンスが覚えていてくれた事に感激しながら、ぜひ行きたいと乗り気なクロエ。
いつ行こうかと、まだ見ぬバラトに胸を膨らませます。
感謝の気持ちをどう表したらいいか分からないと言うクロエに、アルフォンスはキスを要求。
クロエは軽く口づけしましたが、アルフォンスはそれでは足りないと言います。
キスのやり方は2種類あると微笑むアルフォンス。
もう一つの方法を催促されたクロエは、アルフォンスに抱き着きながらゆっくりとキスを交わすのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第128話感想
ついに二人の物語が終わりを迎えました!
物語が始まった頃は、孤独で敵だらけだったクロエ。
それが今では大切な人に囲まれ、アルフォンスとも相思相愛になり、こんなにも笑顔溢れる女性に。
アーサーからの謝罪にも嫌味一つ言わず、逆に彼を気遣うあたりもクロエの人柄が現れています!
アルフォンスも彼女のそんなところが愛おしいのかもしれません。
いつものように業務についての話をしながら、旅行に行く計画を立てる二人。
クロエが行きたがっていた場所を覚えているあたりはさすがアルフォンスです!
ちゃっかりお礼のキスを要求するところも彼らしいですね!
二人の物語はこれで終わってしまいますが、幸せな結末で本当に良かったと思います。
これもクロエが人を思いやり、大好きなお茶を通して少しづつ信頼を築いていったからです。
最初はすれ違っていた二人ですが、今となってはお互いになくてはならない存在に。
これからも二人が永遠に幸せである事を願います。
二人の物語の続きも楽しみですね!
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第128話最新話と感想!ずっと一緒にまとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」128話のネタバレ、感想をご紹介しました。
アーサーからの謝罪を受け入れ、いつか笑顔で再会出来る事を願うクロエ。
アルフォンスとお茶をしながら、穏やかなひと時を過ごすのでした。