「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第78話のネタバレと感想をまとめてみました!
冬季限定の新商品の準備に取り掛かるクロエ。
彼女が目を付けた食べ物とは…?
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第78話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第78話最新話と感想!新商品の準備
新商品の準備
季節は冬になり、そろそろ冬季限定の新商品の準備に取り掛かろうとするクロエ。
冬と言えばミルクティーが一番だと思った彼女は、せっかくだから冬の雰囲気を感じられる商品にしようと閃きます。
クロエは馬車の中でも新商品について考えていましたが、なかなかいいアイデアが浮かびません。
その時、大きな揺れと共に馬車が止まりました。
何事かと思い外に出ると、子供たちが道を塞いでいます。
お腹を空かせた小さな子供たちが物乞いをしている事に心を痛めたクロエは、彼らに大きなパンを買い与えました。
大喜びでお礼を伝える子供たち。
その時クロエは路地裏で焚火をしている人たちを見つけます。
御者によると、芋を焼いて食べているのだという事。
新商品の開発が行き詰っていたクロエでしたが、さつま芋から大きなヒントを得るのでした。
思わぬ問題
翌朝、早速アルフォンスに新商品のアイデアを語るクロエ。
さつま芋のピューレをミルクティーに入れたらどうかと提案します。
アルフォンスは独創的な発想だと感心しながらも、帝国の貴族たちはさつま芋を好まないから難しいのではと伝えました。
さつま芋は新大陸から入ってきた作物ですが、土の中で育つ上に見た目も悪い為、貴族たちは不潔で卑しい食べ物だと考え嫌っているとの事。
思わぬ問題が発生し落ち込むクロエに、あなたがさつま芋を紹介したらどうかと持ち掛けるアルフォンス。
さつま芋は美味しく、様々な食べ物に活用できる為、紹介するのは難しくはありません。
かつては貴族たちが卑しいと考えていたお茶も、今では大勢の人から愛されています。
きっとさつま芋も受け入れられるはずと確信し、目を輝かせながらお礼を伝えるクロエ。
アルフォンスは微笑みながら、感謝のお返しを要求します。
クロエは呆れながらも彼に唇を重ねるのでした。
クロエのお願い
貴族たちにさつま芋の良さを紹介するには、まずは偏見をなくそうと考えます。
パイ生地に包んで食べさせる事もできますが、出来れば不潔で卑しいというイメージを変えたいクロエ。
その時、宮殿に出かけるアルフォンスを見つけた彼女は、お願いがあると微笑むのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第78話感想
冬に向けて、冬季限定の新商品を考えるクロエ。
なかなかアイデアが浮かばないクロエでしたが、ある事がきっかけでさつま芋を商品に取り入れる事を閃きます。
冬といえばミルクティーというのは分かる気がします!
さつま芋とミルクティー、なかなかない組み合わせですが、考えただけで美味しそうです。
物乞いの子供たちにパンを与えたりと、クロエの優しさが目立っていましたね。
アルフォンスだけでなく、御者や平民からも慕われる彼女はとても魅力的です!
アルフォンスから貴族がさつま芋を好まない事を聞き、ショックを受けるクロエ。
自身で紹介したらいいのではと持ち掛けられた彼女は、さつま芋を流行らせようと意気込むのでした。
以前は嫌われていたお茶ですら流行らせたクロエなら、さつま芋を流行らせる事もできそうですね。
感謝のお返しを要求するアルフォンス。
可愛らしいですが、こんな時もバカップル全開で微笑ましいです!
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第78話最新話と感想!新商品の準備まとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」78話のネタバレ、感想をご紹介しました。
冬季限定の新商品の準備に取り掛かるクロエ。
新商品にさつま芋を取り入れる事にした彼女は、帝国で流行らせようと意気込むのでした。