公爵家の99番目の花嫁ネタバレ1話最新話と感想！なりすましの結婚

「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」1話のネタバレと感想をまとめてみました！

主人公はエルドーニャ家に仕えるメイドのグレイス。

命の恩人であるペネロピを救うため、一世一代の賭けに出ます！

公爵家の99番目の花嫁1話のネタバレと感想を紹介します！

主人公グレイスは、迫害を受けていた幼い頃の記憶を夢で見てうなされています。

燃える街の物陰に隠れながら、逃げた魔女の娘を捕まえて命を奪おうとする声が聞こえます。

足音が聞こえなくなり逃げようと思った瞬間、後ろにいた男から斧を振り下ろされました。

何度も名前を呼ぶ声で目を覚ますと、友達のメイドが目に涙を浮かべてパニックになっていました。

エルドーニャ家主人とベンダソン侯爵の間で揉め事があり、その怒りの矛先が娘のペネロピに向かったようです。

ペネロピはその優しさと美貌から天使と呼ばれる娘で、孤児となり死と隣り合わせにいたグレイスを救った命の恩人でした。

ペネロピを慕うグレイスは我慢できず、主人の部屋を訪ねます。

主人は現状を嘆き、侯爵が妻を弄ぶのを見て、腹を立て揉めてしまった自分の責任だと落ち込んでいました。

ペネロピはどうなるのかと聞くと、侯爵から推奨された結婚相手の情報が書かれた手紙を渡されます。

そこに記された家紋は、国を統治する皇帝に仕える7つの公爵家の内の、最も権力のあるペルトン家のものでした。

これまで嫁いだ98人の女性たちは精神を崩してきましたが、相手が相手なだけに問い詰められず、断ることもできません。

面識もない所に嫁がせるのは不安だと言うのを聞き、グレイスはなにかを閃きました。

ペネロピの部屋へ向かい、前に行きたいと言っていた別荘に一緒に行こうと誘います。

ペネロピは3日後に出発し、自分は次の日に合流すると約束すると、とても嬉しそうでした。

流石グレイスと喜ぶその笑顔に、どうかお元気でと心の中で別れを告げます。

4日後、迎えに来たペルトン家のデカード・エドマンの元へ、ペネロピとして現れたのはグレイスでした。

夫妻は不安でいっぱいですが、グレイスに自分が代わりに嫁いだ方が公爵家で生き残れると提案され、受け入れたのです。

グレイスをとても綺麗だと褒めるデカードですが、髪色がエルドーニャ夫妻と違うと指摘されます。

公爵家の99番目の花嫁1話感想

グレイスは命の恩人ペネロピに成りすまして、代わりに公爵家に嫁ぐことにしました。

バレたら終わりの一世一代の賭けが始まります！

主人公グレイスは、幼い頃命を狙われていましたが、ペネロピお嬢様に救われた過去があるようですね！

迫害を受けていた理由や、どうやってペネロピに助けて貰ったのか、その詳細が気になります。

身代わりで結婚するほど慕うとは、ふたりの間にはとても大きな出来事があったのでしょう！

父は自分が悪かったと言いつつ、ペネロピに伝える役割をグレイスに頼んでいましたね。

妻や家紋を守る義務があるとの事ですが、彼が何を背負い何をしてしまったのかいまいちよくわかりません！

なかなか頼りない父親で、そんな気弱な男が、娘を勝手に嫁に出されるレベルの何をしたのか気になります！

歴代嫁いだ98人の娘が失踪か精神を病むとは、ペルトン家はいったいどんなところなのでしょうか。

ペネロピより遥かに強いグレイスでも、98人がみんなおかしくなったと聞くと、流石に怖く感じます！

身代わりがバレないようにすることに加え、病まないように気をつけて過ごすのは、とても大変でしょう！

今回は、「公爵家の99番目の花嫁」1話のネタバレと感想を紹介しました！

ペネロピの代わりに、皇帝傘下の貴族の家に嫁ぐことにしたグレイス。

上手くやっていくことは出来るのか、今後の展開が気になります！