公爵家の99番目の花嫁ネタバレ10話最新話と感想！偽物の可能性

「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」10話のネタバレと感想をまとめてみました！

路地裏で出会った少女を自分の小間使いとして雇ったグレイス。

それがきっかけで、本当に貴族なのかまた疑われてしまいます！

公爵家の99番目の花嫁10話のネタバレと感想を紹介します！

庭でお茶をしていたグレイスは、髪を整えメイド服に着替えた少女を見て可愛さにデレデレします。

とてもよく似合っていると褒め、この後は侍女長のバネサが仕事と部屋の案内をしてくれると伝えました。

少女は助けて貰えただけでも感謝でいっぱいなのに、こんなにお世話になって良いのかと恐縮しています。

家族は心配しないかと聞くと、少女は母は幼い頃に亡くなり、父は皇帝に呼ばれたまま帰ってこなかったと答えました。

あの時助けて貰えなかったら命はなかっただろうと言い、本当に感謝していると満面の笑みを浮かべます。

その笑顔を見たグレイスは少女を抱きしめ、目を合わせてもう大丈夫だと伝えました。

少女は雇われるためのテストを受けなくてはならず、バネサから難しくないから大丈夫だと励まされています。

グレイスはバネサに声をかけ、もし万が一自分がいなくなってもその子をお願いと微笑みました。

バネサは勿論だと返しつつ、その万が一が来ないことを心の中で願います。

公爵は仕事中も、貧しい子供を自分の傍に置いたグレイスの行動が、貴族では考えられない善行だと気になります。

アピール目的なら本当に連れてくることはなく、貴族ではないのかもしれないと言う考えが過りました。

デカードが部屋に来て、グレイスが連れてきた少女は本当に公爵が許可したのかと聞いてきます。

多くの賤民から雇って欲しいとの要望が届いているので、至急許可を取り消して欲しいと言われました。

盗みを働いた者を雇えば、ペルトン家の品位も下がってしまうと主張するデカードですが、公爵は気になりません。

階級の低い者にも気を配り、貧しい子供も引き取るような貴族がいるとしたら、目的は何だと思うかと質問します。

元貴族のデカードは、明らかでしょうとため息をつき、善行アピールか偽物の2択だと答えました。

公爵はグレイスのこれまでの言動を思い出し、全てが偽りだという可能性を考えます。

同じ頃、公爵に新たな妻が来たと知った皇帝が、楽しませてくれると挑発的な笑みを浮かべていました。

時間をもてあましている妹に暴れてきてもらおうと、なにかを企んでいるようです。

公爵家の99番目の花嫁10話感想

グレイスは少女を連れてきたことで、公爵から再度疑いの目を向けられます！

皇帝もなぜか新妻グレイスに関心があるようです。

思った通り、グレイスの突飛な言動は貴族らしくなく、人助けをしたことで疑いをかけられてしまいました！

貴族では考えられない行動なので慎むべきでしたが、可哀想な子供は自分と重ねてしまうのでしょう。

少女をとても大事に仕様としているグレイスが、身を脅かされるような何かをされない事を願います！

グレイスのことを疑う公爵ですが、貴族では無い可能性を信じたくないという気持ちも大きいようです。

これまで過ごした時間は短くても、グレイスの言動全てが公爵にとって良い意外性を持っていたようですね。

仮に貴族でないことがバレても、追い出されない可能性もあるような気がします！

デカードはバネサや公爵とは違い、グレイスの良さに触れていないため、ずっと疑う目を持っているようです。

元貴族であるのに執事をやっているのは、なにか過去に事情があるのでしょうか。

この二人の関係性も単純ではなさそうで、何があるのか気になりますね！

今回は、「公爵家の99番目の花嫁」10話のネタバレと感想を紹介しました！

皇帝に目をつけられたグレイス。

皇帝の妹が何をしに来るのか、今後の展開が気になります！