「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」32話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇帝の舞踏会に呼ばれたふたり。
忙しくなる前に向かったのは、亡き父の墓でした。
公爵家の99番目の花嫁32話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵家の99番目の花嫁ネタバレ32話最新話と感想!不安な未来
父の墓
森の奥深くまで入っていくノエルに、グレイスは黙ってついていきます。
その前日、グレイスがペルトン家の一員になったことを伝えるため、義父の墓に行こうと提案されていました。
皇帝を処理したら他の場所へ移すつもりらしく、少しみすぼらしいけれどと案内されます。
グレイスは砂を払い、みすぼらしくないと否定しました。
ひっそりとして閑静な場所に愛する息子が足を運んでくれるのなら、自分だったら幸せだと言います。
両親に何もしてあげられなかったため、哀悼出来ることがどれほど羨ましいかと思っていました。
ノエルの野望
ノエルは墓に跪き、父の望み通り家門を育て婚姻も決まったと報告します。
意外と家族思いだと感動していると、そして必要であれば皇帝の首を刎ねると宣言します。
強者にひれ伏すのではなくその強者となり、全ての者を跪かせると言うのを、黙って聞いていました。
帰宅したグレイスは、メイドが用意してくれた食事も、お気に入りのお茶も抜きにすぐに休みに入ります。
ノエルが皇帝になれば生きやすい世の中になるはずだと言い聞かせます。
異変があれば自分が制御すればいいと思った瞬間、頭の中に別の声が響き、自分に何が出来るのかと問い詰めてきました。
使い終わったら捨てられる道具に過ぎないとそそのかすその声を、うるさいと叫んでかき消しました。
おめかし
舞踏会に連れて行ってもらえることになったペネロピは、テリーにドレスを選んでもらいに来ていました。
何を着てもかわいく見えるため、なかなか決められず何着も試着します。
気に入らないのならと露出の高いドレスを着て出てきたペネロピを見て、テリーの思考は停止します。
否定ばかりではなく好みを教えてほしいと言われ、心の中で顔だと答えながら、完全にやられていると感じていました。
公爵家の99番目の花嫁32話感想
グレイスが正式にペルトン家の一員になったということは、本当に結婚したのですね!
墓に報告に行くなんて素敵ですが、やはりグレイスには反逆の荷は重いようです。
皇帝を恨む気持ちはあるのでしょうが、まだ本当にノエルを信じることが出来ていないのでしょう。
頭の中でもうひとりのグレイスが、本物のグレイスの不安をあおるようなことを言うのは怖かったですね!
大きな負担を取り除いてあげないと、心が壊れてしまいそうです。
グレイスにとって、絶対に信用できる味方が一人でもいいので出来てほしいなと思います!
テリーはペネロピにメロメロで本当に幸せそうです。
何も気づいておらず重荷もなく、こころから楽しい時を過ごせているのは、今はテリーだけでしょう!
カワイイペネロピにぞっこんになって、万が一の時に味方になってほしいですね!
公爵家の99番目の花嫁ネタバレ32話最新話と感想!不安な未来まとめ
今回は、「公爵家の99番目の花嫁」32話のネタバレと感想を紹介しました!
壊れかけているグレイスの心。
ノエルとの関係を良くしていくことは出来るのか、今後の展開が気になります!