「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」37話のネタバレと感想をまとめてみました!
墓参りと儀式を任されていたグレイス。
皇帝からの襲撃を受けます!
公爵家の99番目の花嫁37話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵家の99番目の花嫁ネタバレ37話最新話と感想!先代侯爵の儀式
弱みになる儀式
ノエルがグレイスにある儀式を任せると決めた時、デカードは強く反対しました。
儀式の内容を伝えるのは弱みを伝えるのと同じことだと抗議していますが、グレイスには何のことかわかりません。
ノエルはグレイスが剣を向けられても口を開かなかったのだから、信用して大丈夫だと返します。
デカードはノエルの意思が変わらないことを感じ、ため息をつきました。
グレイスに儀式を伝えると言い、公爵家の存亡に関わることだから完璧に覚えるようにと言います。
儀式を行うグレイス
バネサと暗い森に入ったグレイスは剣を受け取り、ペルトン家夫人グレイス・ペルトンと名乗ります。
剣で手を傷つけ血を流し、先代公爵様へご挨拶申し上げますと言って墓を剣で突き刺しました。
墓が紫に光り、なにやら男の影が浮かび上がります。
グレイスを歓迎すると微笑み、ノエルをよろしく頼むと言うと、魔力に耐えるための保護魔法をかけてくれました。
バネサは全て理解しており、先代公爵は亡くなる前に全ての力を墓石に移したのだと説明します。
それはノエルを守るためであり、毎年家宝と血痕で儀式を行い、保護魔法をかけてきたのでした。
ノエルが父に愛されていたことを知り、グレイスは優しく微笑みます。
襲撃
リリーは誰かを待っていました。
待ちくたびれた時その誰かが現れ、お嬢様お帰りなさいませと声をかけます。
バネサと屋敷に戻ってきたグレイスは、舞踏会が終わるまでひと休みしようと横になりました。
バネサはデカードに報告しに行くと言い、部屋を出ていきます。
ウトウトしていましたが、慌ただしく走る足音と何かが割れるような音で目を覚ましました。
何事かと思った瞬間部屋の扉が開き、必死の表情のバネサが、ここから逃げてくださいと入ってきました。
後ろには血だらけのデカードがおり、屋敷に皇帝からの刺客が入り込んでしまったと言います。
公爵家の99番目の花嫁37話感想
グレイスは舞踏会の最中、先代公爵の墓参り役を任されていたのですね!
魔力を維持するための保護魔法の儀式だったとは、確かに欠かせない予定です。
墓が魔力の根源みたいなので、それをグレイスに任せるのはとても信頼されてるのだなと思いました!
しっかり儀式を終えたグレイスですが、屋敷が襲撃を受けてしまいました!
リリーが情報を流し、皇帝がグレイスの命を奪うために刺客を送ったのでしょう。
リリーが待っていたのが誰なのか気になりますが、ただ騙され情報だけ抜かれたような気もします。
デカードも血だらけになってしまい、グレイスは逃げることが出来るのか心配です。
保護魔法を受けたので、もしかしたらグレイスもなにかしら太刀打ちできる魔力が身についたかもしれませんね。
それでも大勢の刺客は手強いので、ノエルやテリーなど誰かしらが助けに来てくれることを願います!
公爵家の99番目の花嫁ネタバレ37話最新話と感想!先代侯爵の儀式
今回は、「公爵家の99番目の花嫁」37話のネタバレと感想を紹介しました。
襲撃を受けるグレイス。
無事にノエルと再会できるのか、今後の展開が気になります!