「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」44話のネタバレと感想をまとめてみました!
グレイスはカミングアウトすると、ノエルはグレイスが思っていなかった反応をされます。
公爵家の99番目の花嫁44話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家の99番目の花嫁44話最新話ネタバレと感想!愛の告白と魔力測定
カミングアウト
グレイスとノエルは夜の散歩をし、街の景色を眺めています。
いつもより口数少ないグレイスをノエルが気にしていると、グレイスは伝えたいことがあると言います。
自分はグレイス・エルドーニャではないと打ち明けました。
初めは公爵家が危険な所だと思っていたのでグレイスの意志で貴族の身代わりになったと理由を述べ、罰は自分にだけ与えるようグレイスはお願いしました。
ノエルの反応
ノエルはなぜ今になって話したのか訊きます。
グレイスは自分のことを心から心配してくれる皆をこれ以上騙したくないと答えると、それを聞いたノエルはグレイスを優しく抱きしめました。
ノエルはグレイスの正体のことを分かっていたと言います。
いつからか生まれも正体もどうでもよくなった、そして今回の事態になってやっと気づいたと述べます。
グレイスを愛していると言い、口づけをするのでした。
ノエルの決意
後日、ノエルは過去に亡くなった女性の姿とグレイスが倒れている姿が重なるように思っていました。
誰かの死に恐怖を感じたのはこれで2度目であり、もうどんな手を使っても何も失わないと心に決めています。
そこへ着替えが済んだグレイスが来たので、二人はどこかへ出かけました。
イグニスの行動
魔力測定が行われる神殿にて、3人の少年が先日の急に魔力が現れた貴族女性の話でもちきりです。
そこへイグニスがやって来ました。
貴族女性の話をしていた3人はイグニスを慕っている様子です。
イグニスは密かに処理することがあるので自分の出入り記録を消しておいてほしいとお願いすると、少年は喜んで承諾しました。
グレイスの魔力
神殿にグレイスとノエルが訪れます。
グレイスはもし自分に本当に魔力があるのならダルキンと真っ向から向き合うことになると思いながら、石像に手をかざしました。
その様子を陰からイグニスが確認しています。
グレイスが手をかざすと、神殿内が光り輝きました。
ノエルとデカード、イグニスも驚きました。
これまでに神殿に光を放つほどの魔力を持った人物は3人となります。
皇帝ダルキン、ペルトン公爵のノエル、そしてグレイスです。
公爵家の99番目の花嫁44話感想
とうとうグレイスは自分の正体をノエルに明かしました。
グレイスは罰せられることを覚悟していたと思いますが、ノエルにその気は全くありません。
初めの頃はノエルもそこまで想っていなかったかもしれませんが、これまでのグレイスを見て来て愛が芽生えたのでしょう。
貴族出身ではないグレイスも、すっかりペルトン邸に受け入れられノエルから愛の告白までされて、筆者もとても嬉しい気持ちです。
ノエルは告白した後日からグレイスを見てにっこりと笑顔を見せて、いつも冷静沈着に見えるノエルも本当は感情豊かなのだと思いました。
グレイスは体調も回復し、魔力測定に赴きました。
するとダルキンとノエルと同じくらいの魔力でした。
しかしダルキンは魔力測定の際に魔法で姿を変えたノエルに行ってもらっているので、すごい魔力を持っているのは実際にはノエルとグレイスの二人のみとなると思います。
処刑されてしまったグレイスの母親ヘラ・マクリンの魔力もノエルくらい強かったのか、それともグレイスは母親以上に魔力を持っていたのかは分かりません。
とにかく、グレイスの一族の魔力の凄さが伺えます。
グレイスの魔力を知ったらダルキンはどんな反応を示すでしょうか。
でもそれ以上に、イグニスの企みもとても心配になります。
公爵家の99番目の花嫁44最新話ネタバレと感想!愛の告白と魔力測定まとめ
今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話44話のネタバレと感想を紹介しました!
神殿に潜むイグニスは何を企んでいるでしょうか、展開に注目です!