「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」54話のネタバレと感想をまとめてみました!
ダルキンは母親だけでなく父親からも見捨てられるような発言をされてしまい、ダルキンは皇帝になるという意志を強く持つようになります。
公爵家の99番目の花嫁54話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家の99番目の花嫁54話最新話ネタバレと感想!ダルキンと母親の目標
父親からも見捨てられる
嘆く母親を見たダルキンは、その日は一日中宮殿内を彷徨い歩きました。
何もできない自分が皇帝になったら、この国はどうなるのかと思い、ダルキンは涙を流しています。
ダルキンは、普段あまり人が来ない部屋の前で立ち止まります。
その部屋から人の気配を感じたその時、父親の声が部屋の中から聞こえてきました。
父親はダルキンを皇太子の座から降ろし、テアナが15歳になったら後継者の公表を行うと話しています。
それを聞いたダルキンはいたたまれない気持ちになりました。
母親とタッグを組むダルキン
ダルキンは自室で過ごす母親の元を訪れます。
勝手に部屋に入ってきたダルキンを怒る母親ですが、ダルキンから魔力を感じ言葉が止まります。
ダルキンはたくさんの魔力石を供給できれば、自分は母親が望む姿の皇太子になれると言いました。
ダルキンは、できるだけたくさんの魔力石と、自分の代わりに魔力測定をしてくれる貴族の子を探してほしいことを言い、自分は皇帝になると続けました。
それを聞いた母親は笑みを浮かべ、自分もダルキンのために手助けすると言います。
ダルキンは父親がテアナを後継者にすると言っていたことを母親に伝えました。
母親は夫のベルムスへの怒りが湧き、テアナが後継者として公表される前に、ダルキンが先に皇帝になることが自分たちの目標だと答えます。
グレイス誕生
ヘラとレヌールの間にグレイスが生まれました。
マクリン夫婦は、この上ない幸せを感じています。
マクリン夫婦の間に娘が生まれたことは、陛下であるベルムスの耳にも入ります。
ベルムス陛下はマクリン夫婦とダルキンを呼ぶよう使用人に言いました。
皇家とドラゴンの姻戚関係は素敵だとベルムス陛下は言い、ダルキンについて何か考えがあるようです。
公爵家の99番目の花嫁54話感想
ダルキンは父親から皇太子の座を降ろされるという話をたまたま聞いてしまいました。
ダルキンは母親から、皇帝になれなければダルキンの価値はないという話を聞いたばかりです。
ダルキンは母親から認められるため、自分の存在価値を守るために皇帝になるという意志を強くもつようになりました。
ダルキンに魔力がないと分かった日以降、冷たくなった母親ですが、ダルキンの皇帝になるという心意気を見たら久しぶりにダルキンの前で笑みを浮かべました。
母親が喜ぶ姿を見られて、ダルキンは嬉しく感じ、余計に自分は皇帝になるという気持ちを強めたことでしょう。
皇帝になるためならダルキンは、過ちであったとしても何でもやり遂げそうです。
始めは純粋に国のことを心配していたダルキン。
純粋な心を持ったまま皇帝になっていたらよかったのになと思います。
グレイスが生まれたことで、ベルムス陛下は何かを思いついたようです。
皇家とドラゴンの姻戚関係と言っていましたが、マクリン家はドラゴンと関係があるのでしょうか。
マクリン家の凄まじい魔力はドラゴンに由来するのかもしれません。
公爵家の99番目の花嫁54最新話ネタバレと感想!ダルキンと母親の目標まとめ
今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話54話のネタバレと感想を紹介しました!
ベルムス陛下はマクリン夫婦とダルキンを呼んで、何をしようとしているのでしょうか、次回も楽しみです!