「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」55話のネタバレと感想をまとめてみました!
ベルムス陛下の提案をレヌールとダルキンは聞きますが、二人は快く思いません。
公爵家の99番目の花嫁55話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家の99番目の花嫁55話最新話ネタバレと感想!ベルムス陛下の提案
呼び出されるダルキンとレヌール
ダルキンは部屋で過ごしていると、使用人からベルムス陛下が皇子とこの国の守護神ご夫婦に伝えたいことがあるとのことで呼び出されました。
ダルキンとレヌールはベルムス陛下の元へ行きます。
ベルムス陛下は、レヌールはかつて人間を全く理解できなかったのに、今は人間の女性と結婚して家庭を持つのだから、もう人間と言っても過言ではないと言いました。
レヌールは、人間を完全に理解するのは難しいけど、人間の我が子への思いは理解していると返します。
ベルムス陛下の提案を聞いた二人
ベルムスは、皇室とマクリン家をより一層強固するために、レヌールの娘のグレイスとダルキンを婚約させたらどうかと思っていると告げました。
姻戚関係を結ぶという提案です。
ダルキンは、父は自分を皇位継承なんてするつもりがないくせにと憤りを感じていました。
レヌールは、皇太子妃なんて娘にとって荷が重すぎるし、娘が生まれるのを待っていたかのように皇后の座を差し出すのがどうも怪しいので、娘はあげられないときっぱり断りました。
ベルムス陛下は、理由と目的は今夜話すと言い、その場は解散となります。
ダルキンの異変に気付くレヌール
レヌールはベルムス陛下が言っていたことをヘラに伝えると、ヘラも反対しました。
ヘラはグレイスに、何不自由なく純粋な子に育ってほしいと思っています。
ヘラは、その話を聞いた時のダルキンの反応はどうだったか訊きます。
レヌールは、ダルキンの様子がどこかおかしくて、生気がない目をしていたと振り返りました。
その頃、ダルキンは妹のテアナの元へ行っていました。
兄として話があると言うのです。
公爵家の99番目の花嫁55話感想
前回ベルムス陛下が、皇家とドラゴンの姻戚関係は素敵だと言っていた理由が分かったような気がします。
ベルムス陛下やレヌールの言葉を聞くと、レヌールは人間ではないようですね。
グレイスは人間ですが、ドラゴンの遺伝子も引き継いでいると思います。
グレイスの強大な魔力はドラゴン譲りなのでしょう。
しかし、ベルムス陛下がグレイスとダルキンを婚約させようとしている意図が、まだいまいち分かりません。
そしてダルキンは、ベルムス陛下は皇位継承をテアナにさせようとしていることを知っています。
ダルキンとグレイスを婚約させて、ドラゴンと姻戚関係になろうとするベルムス陛下の狙いがとても気になります。
ダルキンの様子がどこかおかしいことを、父親よりレヌールの方が先に気付いていましたね。
人間を理解するのは難しいとレヌールは言っていましたが、実の父親よりもレヌールの方が観察眼に優れていると思いました。
ベルムス陛下は皇位継承や皇家の未来のことばかり意識していて、ダルキンの気持ちは何も考えていないように感じてしまいます。
ベルムス陛下はこの先、ダルキンによって命を落としてしまいますが、もっとダルキンの気持ちに寄り添ってあげられていたら悲劇は起きなかったかもしれないのになと思います。
公爵家の99番目の花嫁55最新話ネタバレと感想!ベルムス陛下の提案まとめ
今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話55話のネタバレと感想を紹介しました!
ダルキンはテアナに何を話すのでしょうか、目が離せません!