「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」57話のネタバレと感想をまとめてみました!
ダルキンは父親のベルムス陛下だけでなく、レヌールのことも信頼できないようになっていました。
公爵家の99番目の花嫁57話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家の99番目の花嫁57話最新話ネタバレと感想!疑心暗鬼のダルキン
薬品開発
レヌールは薬品を開発していますが最後の材料が揃わず、なかなか完成できずにいます。
この薬が完成したらレヌールは家族の元へ戻ろうと考えており、完成を急いでいます。
レヌールは材料を揃えるため、ダルキンに協力を求めることにしました。
その頃ヘラとグレイスは、自宅で平和に暮らしているのでした。
信頼できる魔法使い
レヌールはダルキンを呼び出し、別世界に繋がる扉の門番をダルキンにお願いしています。
ダルキンは、扉の向こうに行かなければならない理由と、門番に自分を選んだ理由を答えてほしいと言います。
一つ目の答えは、以前から試作していた薬の完成には扉を越えなければならないから。
二つ目の答えは、一番信頼できる有能な魔法使いであるダルキンに任せたいからとレヌールは言いました。
ダルキンは複雑そうな顔をしますが、レヌールの皇子を信じているという言葉を聞いて、門番を承諾しました。
レヌールは扉の向こうの世界へ旅立ちます。
師匠を信頼できない
ダルキンは師匠であるレヌール、マクリン家のみんなも大好きでした。
しかしダルキンはある日、知ってしまった事実があります。
ベルムス陛下がダルキンを皇太子の座から降ろしてテアナを後継者にしようという発言に、賛同するレヌールの声を聞いてしまったのです。
ダルキンはレヌールも結局、自分に愛情なんてかけていなかったのだととても悲しい気持ちになりました。
ダルキンはレヌールが入って行った扉を壊して、この世界に戻れなくさせてしまいました。
崩れる皇族
その頃、ダルキンの母親はベルムス陛下を毒殺しています。
それからダルキンはマクリン家を没落させました。
そしてさらに、自分の母親も毒殺したのです。
ダルキンは、もう母上は必要ないと言いました。
公爵家の99番目の花嫁57話感想
レヌールの、皇子を信じているという言葉は、ダルキンの心に届きませんでした。
ダルキンは疑心暗鬼で、誰も信じられなくなっています。
ベルムス陛下の言葉にレヌールが賛同したのは、何か考えがあってそのように返事をしたのではと思っています。
レヌールが開発しようとしている薬は、もしかしたらダルキンのために開発していたのではと私は思いました。
レヌールは早く家族と一緒に暮らしたいと考えていますが、ダルキンを放って皇室から去るなんてしないからこそ、扉を越えて別世界に行くなどとても行動的でした。
筆者の考えが当たっていたら、レヌールは家族よりもダルキンを優先して行動していたのに、その気持ちがダルキンに届かなくてとても悲しいです。
レヌールがいなくなってから、ダルキンはどんどん暴走し、皇帝も皇妃もヘラも亡くなってしまいました。
レヌールがいたら止めていたに違いありません。
ダルキンが一人で悩みを抱え込まず、早めに誰か信頼できる人に相談できていたらこんな悲劇は起こらなかったかもしれません。
きっとレヌールは扉の向こうの世界で、元の世界に戻る方法を探していると思います。
レヌールが戻ったら、今の状況をどう思うでしょうか。
難しいかもしれませんが、ダルキンの純粋だった頃の心がいつか戻ったらいいなと思います。
公爵家の99番目の花嫁57最新話ネタバレと感想!疑心暗鬼のダルキンまとめ
今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話57話のネタバレと感想を紹介しました!
レヌールはいつか、元の世界に戻って来られるでしょうか、展開に注目です!