「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」66話のネタバレと感想をまとめてみました!
ペルトン邸でリリーの騒動がある中、皇室のダルキンにも不安が募る出来事が起こります。
公爵家の99番目の花嫁66話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家の99番目の花嫁66話最新話ネタバレと感想!ダルキンの涙
ヘラの意に沿うイグニス
イグニスはペルトン邸を襲ったあと、グレイスとデカードとバネサを助けたのだと説明しました。
しかしグレイスは、イグニスがわざわざ皇帝の命令に背いてまで助けた理由が分からず、まだ半信半疑な様子です。
イグニスはグレイスの様子を見て、グレイスは自分の母親と自分自身がどんな存在だったのか気付いていないと確信します。
きっとヘラがグレイスの記憶を消したのだろうとイグニスは思い、自分もヘラの意に沿うことにしました。
しかし、ヘラのことを話さずに自分のことを信頼してもらうにはどう説明したらいいのか分からず、イグニスは戸惑うのでした。
久々の再会
皇室騎士として皇室で働くテリー。
テリーは仕事の空き時間にペネロピを捜していますが、一向に見つからず苛立ちを覚えています。
するとそこに、ペネロピがテリーに声をかけて来ました。
テリーはペネロピの無事が分かり、とても安堵してペネロピを抱きしめます。
テリーはペネロピに、今すぐ逃げるよう言います。
しかしペネロピは、今は行けないと答えました。
今突然、自分がいなくなったら皇帝は辛い思いをしてしまうとペネロピは言うのです。
ダルキンの不安
ダルキンは会議が終わり、寝室に戻ります。
ダルキンは長い会議によりひどく疲れている様子であり、ペネロピに水を持ってきてと頼みました。
しかし、部屋の中にペネロピがいません。
ダルキンは、ペネロピは逃げ出し、今までの優しい言葉や笑顔は嘘で、裏切られたのだと思いました。
ペネロピを見つけたら拷問して情報を聞き出したのちに手をかけようと考えたその時、ペネロピが戻ってきました。
ダルキンは思わず、涙を流します。
そしてダルキンは、何も言わずにいなくならないでとペネロピに言うのでした。
公爵家の99番目の花嫁66話感想
イグニスはヘラのことを偉大な存在であったと認識しているのでしょう。
イグニスとヘラの関係は、まだ明かされていないので、とても気になります。
それにしても、イグニスは何事も器用にこなす万能な方だと思っていましたが、嘘をつくのは苦手なのですね。
グレイスに信用してもらうには、まだまだ時間がかかりそうです。
テリーは久々にペネロピと再会できました。
だけど、ペネロピはテリーと一緒に逃げる選択をしませんでした。
ペネロピはダルキンの心の傷をお見通しなのですね。
テリーは本当はペネロピにはダルキンのそばにいてほしくないと思っているでしょうが、ペネロピの意志は固そうです。
そしてペネロピが言っていた通り、ダルキンはペネロピの存在がもはや不可欠ですね。
ペネロピが少しの間いなくなっただけで、ダルキンはとても動揺してしまいました。
ダルキンは両親から冷たくされた経験から、親しい人が自分から離れていってしまうことに敏感になっていると思います。
本来なら両親から受けるはずの無償の愛を、ダルキンは今ようやくペネロピから受けられています。
ペネロピの優しさでダルキンの心の傷が癒えて、純粋だった頃の心が戻れば国に平和が戻るのかもしれません。
公爵家の99番目の花嫁66最新話ネタバレと感想!ダルキンの涙まとめ
今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話66話のネタバレと感想を紹介しました!
ペネロピはダルキンの心の傷を癒すことができるでしょうか、今後も目が離せません!