「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」71話のネタバレと感想をまとめてみました!
グレイスたちはハフから、皇帝ダルキンの企みについて知らされます。
公爵家の99番目の花嫁71話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家の99番目の花嫁71話最新話ネタバレと感想!ペルトン家の危機
グレイスの思い
カーブマン邸へ戻るグレイスとバネサ。
グレイスはノエルから離婚されないか怖くなったと言われたことに、嬉しさを感じて上機嫌です。
グレイスは、いつかもしノエルが道を踏み外しそうになったら、その時は自分がノエルを正しい道に導いてあげられたらいいなと話しました。
ペルトン家のピンチ
グレイスたちはカーブマン邸に到着すると、ハフが切羽詰まった様子で告げます。
ペルトン邸は近いうちに、皇帝と他の公爵家に攻め込まれると…
その日の夕方、ノエルとデカードもハフから話を聞きにカーブマン邸を訪れました。
皇帝は今はまだ、ペルトン家に攻め込む口実もないだろうとノエルは言いますが、グレイスの存在が皇帝にかなり影響しているとハフは言います。
ペルトン家は皇帝に手綱を握られているが、ノエルと同レベルの妻が現れたからには手に負えなくなり、帝国の悩みの種となるとのことです。
皇帝はそこに目を付けて、他の公爵家に対して拒むことのできない条件を提示したとハフは言いました。
皇帝は今回の件が終わり次第、他の公爵家に皇権を分け与えると約束したのです。
また、ハフは皇帝が、自分とペルトン家と関わりがあることにもそれとなく気付いていると伝えました。
ノエルは複雑な状況に苦しい表情をします。
ノエルの疑問
ノエルはハフが皇帝に呼び出されたのだと気付くと、ハフは皇帝と話した時のことを告げます。
ハフは最近、グレイスに魔法を教えていること、グレイスは自分を超えるほどの素晴らしい才能を持っていることを皇帝に話しました。
元から強者だったノエルに新たな強者が加わり、ペルトン家の力は右肩上がりになると思うから、ペルトン家のことは味方につけた方がよいのではと、ハフは皇帝に提案します。
しかし皇帝は来月にはペルトン家は消えるのだから、そんなことはしないと答えたのでした。
その話を聞いたノエルは、ハフは自身の血縁者である皇帝を裏切ってまでペルトン家に手を貸しているのはなぜかと聞きます。
ハフは気まずい表情になり、理由を述べようとしました。
公爵家の99番目の花嫁71話感想
リリーの事件が解決したばかりなのに、また新たな危機が迫りました。
皇帝は他の公爵家をうまく口車に乗せて、ペルトン家を総攻撃するようです。
公爵家たちに皇権を分け与えるなんて、本当なのか分かりませんが、公爵家の者たちは餌に飛びつきました。
皇帝は以前、自分は誰よりも強いと思っている節が見られましたが、グレイスが現れたことには危機感を感じているのでしょうね。
そうでなければ、他の公爵家を後ろ盾にすることもないと思います。
皇帝は本当は魔力を持っておらず、ノエル一人の相手をするだけでも勝てるかどうか分かりません。
そこにグレイスが現れて、皇帝は焦りだったり、劣等感からさらに癇に障ったのでしょう。
本来ならグレイスの強い魔力はペルトン家の力となるはずだったのに、それを口実に攻められるとは思いませんでした。
皇帝は悪知恵はよく働きますね。
皇帝と公爵家からの攻撃から守る良い策があるといいのですが…
そしてハフは皇帝と血縁関係があってもペルトン家に協力しています。
ハフはグレイスたちには明かしていませんが、ハフはグレイスの叔母であると59話で読者には明かされています。
ハフはグレイスの母親ヘラと姉妹だったということでしょう。
グレイスとも血縁関係があると皇帝に知られたら厄介なことになるでしょうが、グレイスたちには明かしてもいいのではと思います。
グレイスは孤児として生活をした日々を送った経験があるので、自分と血縁関係がある身内がいるということをとても嬉しく思うでしょう。
公爵家の99番目の花嫁71最新話ネタバレと感想!ペルトン家の危機まとめ
今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話71話のネタバレと感想を紹介しました!
ハフはペルトン家に協力している理由をどのように述べるのでしょうか、次回も必見です!