「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」1話のネタバレと感想をまとめてみました!
反逆によって滅ぶ国を見つめるイヴ。
自分の命も残り少なく、過去を悔やみます。
皇女、反逆者に刻印する1話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ1話最新話と感想!自業自得
滅亡する帝国
ハーデルラミド皇室が反逆によって滅びました。
目の前で燃えていく皇宮を見ながら、主人公のイヴィエンヌ・クロエル・ハーデルラミドは、ホムンクルス制度を改められなかったことを悔やみます。
ホムンクルス制度とは、錬金術によって作った人造人間を洗脳し、皇室が絶対的な権力を持つために利用するものでした。
帝国の安寧と富国強兵のため、様々な危険な任務を負わされる彼らは、能力がある者でも奴隷のようなものです。
皇帝だった父親に何度も訴えてきましたが叶わず、次期後継者の第三皇女はさらに状況を悪化させました。
第三皇女をその座から引きずり降ろそうとしたイヴは、戦略結婚を組まされ飛ばされてしままったのです。
反逆の首謀者
反逆を企てたのは、ホムンクルスの王であるミカエリス・アグニストでした。
洗脳を解き、皇帝の命を奪った彼は、ハーデルラミド皇族を根絶やしにすることを命じます。
皇帝の象徴である“賢者の石”は皇族のみが使えるものであるため、イヴの妹のロゼニットは生き残りとして選ばれましたが、彼女を除けばイヴは最後の一人でした。
部屋で処刑を待っていると、アグニストがやってきます。
自分たちへの復讐で忙しいでしょうと言うと、アグニストは微笑んで頷き、ようやく会う余裕が出来たのだと答えます。
イヴが会いに来る必要はないと言うと、アグニストはイヴを椅子に押さえつけ、自分を専属騎士に指名するべきだったと言いました。
専属騎士とは、皇族個人に専属で付くホムンクルスのことであり、ロゼニットはアグニストを専属騎士とし、イヴは誰のことも付けませんでした。
イヴはアグニストを睨みつけ、言いなりになる愚かな皇女なら誰でも良かったのでしょうと返します。
アグニストは何か言いたげでしたが、ロゼニットが呼んでいると言う知らせが入り、部屋を出て行きました。
妹ロゼニット
すると入れ違いにロゼニットが現れます。
彼女はアグニストの子をおなかに宿しており、幸せそうでした。
処刑日だと聞いて来たのだとロゼニットに言われ、イヴが辛そうな表情を浮かべると、ロゼニットは意地悪く微笑みます。
父親や兄は専属騎士に命を奪われたのだと楽しそうに話すロゼニットは、アグニストがイヴを処刑する人に名乗り出たのだと嬉しそうに伝えます。
皇女、反逆者に刻印する1話感想
帝国が滅んでいくのを見つめるイヴは、全てをあきらめたような表情でした。
かわいらしい見た目のロゼニットには裏がありそうです!
イヴは滅ぶことが予知できていたかのような冷静さでしたね。
なんとか滅亡を避けるために出来るだけのことをしたようなので、諦めも付いていたのかもしれません。
光のない無気力な目が印象的でした!
ホムンクルスの解放のために動いていたイヴは、本当に処刑されてしまうのでしょうか。
ロゼニットが生き残る予定のようですが、彼女には裏がありそうで、あまり良い子には見えません。
ホムンクルスの未来を考えればイヴが残るほうが良いはずなのに、どうしてこうなってしまったのでしょう。
アグニストが何を考えてイヴに接近していたのかはわかりません。
一人で頑張り全て諦めてしまったイヴが、なんとか処刑を免れることを願います!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ1話最新話と感想!自業自得まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」1話のネタバレと感想を紹介しました!
処刑の恐怖に懸命に耐えるイヴ。
果たして本当に命を奪われてしまうのか、今後の展開が気になります!