「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」10話のネタバレと感想をまとめてみました!
ミカエルに専属騎士になってほしいとお願いするイヴ。
ミカエルはそう簡単にはなってくれなさそうです。
皇女、反逆者に刻印する10話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ10話最新話と感想!刻印に成功
お願い
ミカエルと話をするため、まずは口枷を外します。
喋れるようになったミカエルの第一声は、どうして皇女がここにいるのかというものでした。
その言葉に、イヴははっきりと専属騎士に指名したいと答えます。
名前を名乗り第七皇女だと言うと、第七皇女は専属騎士を置かないと聞いたと返されます。
皇女としての立場を築くために専属騎士が必要になったと説明すると、ミカエルは呆れたように笑い、奴隷がほしければ他をあたるように言いました。
所詮は他の皇族と一緒だったのかと言うミカエルは、心のどこかで自分が失望しているのを感じます。
イヴの説得
イヴは諦めず、皇族を恨む気持ちはわかると言い、それでも自分の専属騎士はミカエリス・アグニトじゃないとだめなのだと伝えます。
ミカエルはなぜ自分なのかと聞きますが、今ここでできる話ではありません。
専属騎士になったら話すと約束するイヴは、自分にとっては騎士であり、屈辱的な目に合わせることはしないことだけ信じてほしいと言います。
口では何とでも言えると返されてしまいますが、ミカエルの態度が同意に少しずつ近づいてきていることを感じます。
改めて専属騎士になってほしいと言い、手を差し伸べる姿は、ミカエルにとって救いの手のように見えました。
刻印の儀式
つい見惚れかけたミカエルは、忠誠儀式を受け入れられなかったときに、怒った皇帝から頬を蹴られた記憶がよみがえります。
皇族に仕えることは受け入れられませんが、自分がこの監獄から出るには専属騎士になる他ありません。
一緒にここを出ようと言うイヴに、ここから出してほしいと答えます。
ミカエルは刻印を受け入れ、ふたりは互いの手を取って向かい合います。
覚悟を決めたイヴが言葉を唱えると、光が溢れ、刻印の儀式が始まりました。
強力なパワーに必死に耐えるイヴですが、監獄自体が耐え切れず揺れ動き、ミカエルは辞めたほうがいいと焦ります。
大丈夫だと返すイヴの頭の中には、刻印に失敗したときは自分の手でミカエルを処分するという、父から言われた条件がありました。
頭につけてきた第六皇妃の形見である、魔晶石で作られた髪飾りが割れていく様子に、ミカエルはそれほどまでして自分を手に入れたいのかと驚きます。
どんな手を使っても手に入れてみせると宣言すると、ひときわ大きな光が放たれ、刻印は成功しました。
ほっとしたのも束の間、パワーに耐え切れなかった監獄が真っ逆さまに落ちていきます。
皇女、反逆者に刻印する10話感想
イヴはミカエルの刻印に成功しました!
しかしそのパワーに耐え切れず、落下の危機に襲われます。
これでミカエルがイヴの専属騎士になりましたね!
前世でミカエルが望んだことが早くも叶いました!
自分の記憶を手放し、賢者の石を半分ほども使う決意をしたミカエルが報われて良かったです。
イヴは朝の支度の時からこの瞬間を見越して、髪飾りを選んでいましたね。
ただ美しい髪飾りかと思っていましたが、禁断の術で作られた形見だなんて、気合の入り方が違います!
ミカエルも記憶は残ってないにしろ、この時から少しイヴへ気持ちがあったように感じました。
早速命の危機ですが、とりあえず刻印に成功して本当に良かったです!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ10話最新話と感想!刻印に成功まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」10話のネタバレと感想を紹介しました!
刻印に成功したイヴ。
ミカエルを専属騎士として置いたことがどんな未来へつながるのか、今後の展開が気になります!