「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」14話のネタバレと感想をまとめてみました!
忠誠儀式を受けに皇帝の元へやってきた二人。
皇帝はミカエルが気に入らず、屈辱的なやり方で支配をしようとします。
皇女、反逆者に刻印する14話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ14話最新話と感想!屈辱の儀式
屈辱に耐えるミカエル
皇帝は口元に笑みを浮かべ、跪いているミカエルに足を舐めるよう強要します。
足に口付けさせる行為は、200年前に奴隷に強いていた屈辱的なものです。
イヴはさすがに口を出そうかとしましたが、それにより酷い目にあうのはミカエルであることを考えると、何も出来ません。
固まってしまい動かないミカエルを、イヴはただじっと見つめます。
ミカエルはしばし屈辱に耐え、必死に自分を押し殺し、黙って靴に口をつけました。
私が守る
忠誠儀式を終え、2人は庭園へ向かいます。
あまりにも屈辱的なことをさせられたダメージは大きく、ミカエルは無表情です。
大丈夫かと声をかけるイヴに、ミカエルは刻印された時とは全然違ったと答えました。
こんな気持ちにはならなかったと辛そうなミカエルを見たイヴは、少しだけ触れてもいいかと尋ねます。
主人なのだから許可を取らなくてもいいと言われ、イヴはミカエルの前髪に手を伸ばし、そっと額を撫でました。
ご苦労さまと声をかけ、これからは屈辱的な思いをしないよう、自分が守ると微笑みます。
そんなイヴの笑顔を見たミカエルは、不思議とイヴと一緒なら大丈夫な気がするのでした。
ブリジッテの後ろ盾
サロンのようなところで、ブリジッテとその支援者たちがお茶をしています。
話題はイヴがついに専属騎士を置いたこと、しかも空中監獄のバケモノを指名したことについてでした。
チャンスリー侯爵はどういう風の吹き回しかと混乱し、レームカル侯爵はあまり実感が湧いていなさそうです。
プリッツ子爵だけが難しい表情を浮かべ、動揺が隠せません。
ブリジッテがカップを置くと、空気がさらにピリついたものになりました。
皇位継承者に名乗りをあげるつもりだろうと微笑み、後ろ盾もないのだから気を揉む必要は無いと言い切ります。
そんな3人の会話を、あるホムンクルスが聞いています。
第7皇女と監獄のバケモノとは何者なのかと興味を持ち、面白いショーが始まったと薄く笑みを浮かべました。
皇女、反逆者に刻印する14話感想
ミカエルは皇帝の言う通り足に口付けをしました。
イヴはもう二度と同じ気持ちにさせないことを約束します!
ミカエルはやはり父からの術が効いていませんでしたね!
効いていれば舐めるのも苦ではなかったのかもしれないと考えると、やはり洗脳は恐ろしいです。
必死に自分の感情を抑えて従うミカエルは、可哀想で見ていられませんでした。
父は2回ともミカエルを手懐けられなかったので、刻印ができたイヴは本当に実力があるのですね!
実力がありながらも傲慢な振る舞いをしないイヴは人格者です。
そんなイヴをブリジッテは軽視していますが、プリッツ子爵が動揺している通り、手強い相手になるでしょう。
まずは皇太女になる必要があるので、最初の相手はブリジッテです。
どんな戦いになっても、ミカエルとイヴならなんとかできることを願います!
ネタバレ14話最新話と感想!屈辱の儀式まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」14話のネタバレと感想を紹介しました!
イヴが動き出し、少しずつ周りが変化してきました。
二人で協力して未来を変えていけるのか、今後の展開が気になります!