「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」27話のネタバレと感想をまとめてみました!
急に部屋に来た父と姉たち。
前世のようなブリジッテの罠にははまりません!
皇女、反逆者に刻印する27話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ27話最新話と感想!ブリジッテが仕掛ける罠
重大な訪問者
大変なことになったと言いに来たメイドの報告で新緑の間に戻ると、そこにはブリジッテ含む姉三名と、皇帝である父が訪ねてきていました。
本当に来るとは思っておらず驚きますが、この機会に珍しくブリジッテと長続きしている専属騎士を確認しておこうと思います。
イライザ・ハルステンという名の専属騎士は、夜の世話がうまいため長続きしているという噂もありました。
顔をちらりと確認すると、イライザは目を合わせて微笑んできて、顔を赤くしたイヴを見たミカエルは敵対意識を持ちます。
ブリジッテの話題コントロール
ブリジッテはそんなことには気が付かず、新緑の間の綺麗さを褒めました。
父に感謝すると微笑むイヴを見て、父も喜んでもらえて良かったと上機嫌です。
他二人の姉は気に入らず、自分も専属騎士を遅れてつければよかったと呟くと、ブリジッテがそれを窘めました。
ブリジッテは話題を変え、ハーデルン再整備と開拓事業について、自分も興味があると父に政治センスをアピールします。
敢えてイヴの前で牽制すること、また自分の資金源であるチャンスリー侯爵に良い事業を割り当てたいという気持ちがイヴには透けて見えました。
それに加えて、ホムンクルスの話題を出し、イヴが父の機嫌を損ねることを言い出させようという策略も感じます。
前世でブリジッテに追い詰められたイヴは、そう簡単には乗らないと身構えます。
失敗する事業
事業内容は、100年前から魔獣襲来を防いできた貧しい地区の人々を、最近魔獣がよく出るようになった地域に移すというものでした。
税金を払えない貧しい人々とは言え、土地を奪うだけでなく、新しい土地の開拓労力に割り当てることは、不満を招きます。
彼らに住まいを買わせ、その資金返済のために無理に開拓労力をさせようとした結果、この事業が失敗したことをイヴは知っています。
彼らの気持ちに気づかず、ブリジッテと父は良い方法だと話を進めていきます。
ここで反論すれば父の怒りを買うかもしれないとは思いつつ、イヴの我慢は限界でした。
その方法ではスラムの人々が移住を拒否するでしょうと意見すると、イヴが罠にはまったと思ったブリジッテは怪しく微笑みます。
皇女、反逆者に刻印する27話感想
ブリジッテがイヴを追い詰めるために部屋を訪ねてきました!
前世の知識を活かせるイヴは、簡単な挑発には乗りません。
ブリジッテが動き始めましたね!
前世では朝の会でイヴを追い込みましたが、今世ではそれがかなわなかったため、改めて父と外野を連れて会を開きに来たのでしょう。
思ったよりもストレートな方法で動いてくれたので、ちょっとホッとしました!
それでも頭の良いブリジッテは、イヴが反応したくなる言葉遣いでわなを仕掛けます。
前世の記憶があっても腹が立つのは、それだけブリジッテの話のコントロールがうまいのですね。
やはり簡単に倒せる相手ではなさそうです!
前世で策の失敗理由を知っているイヴは、どんな提案をするのでしょうか。
ここで父が見直すような提案を行い、イヴにも政治的な発言力が手に入るといいですね!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ27話最新話と感想!ブリジッテが仕掛ける罠まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」27話のネタバレと感想を紹介しました!
失敗する未来を知っている事業を展開しようとするブリジッテと父。
イヴは言葉を選び、上手くいく方法を提案することが出来るのか、今後の展開が気になります!