「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」37話のネタバレと感想をまとめてみました!
無事ミカエルを救い出したイヴ。
ミカエルが抵抗していなかったことが気にかかります。
皇女、反逆者に刻印する37話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ37話最新話と感想!イヴに仕える喜び
なぜ抵抗しなかったの?
結界を抜け森を進む途中、イヴは急に立ちどまり、ミカエルになぜ剣を抜いていなかったのかと尋ねます。
強いミカエルなら、イヴが間に合わなかったとしてもああいった目に合うことはないにも関わらず、ミカエルは無防備な状態でした。
どこか怒っているようなイヴの態度に、ミカエルは自分が剣を抜けばイヴに迷惑がかかるからだと正直に答えました。
皇宮の中では、イヴが動き出したことに気が付き、行く手を阻もうとする勢力が現れています。
彼らの策略にハマりイヴの邪魔をするのなら、なにもしないことが専属騎士としては最善の選択だと考えたと答えました。
信じてほしい
非はないだろうと堂々と答えるミカエルに、イヴは皇女としてなにがあっても守ると言ったことを覚えているかと聞きます。
それは何か問題が起きた時の処理や責任までも含めて、なにがあっても守るという意味だったと改めて伝えました。
後始末はするから、危ないと感じたら次からは必ず剣を抜くようお願いします。
少しの沈黙の後、ミカエルはイヴの名誉を傷つけてしまったことに気がつきました。
ミカエルは膝をつき、自分の行いに非があったと認め、それでもイヴを信じていなかった訳ではないと言い切ります。
大きな志のために日々奔走するイヴのことを心配し、イヴの力を決めつけた結果、侮辱することになってしまったと頭を下げて謝りました。
素直なミカエル
イヴはミカエルが自分を心配してくれたことに気が付き、驚きの表情を浮かべます。
許すから早く立って欲しいと慌てるイヴを見上げ、ミカエルは助けてくれてありがとうとお礼を言いました。
簡単な約束ではないのに守ってくれたと微笑み、これからは信じると約束します。
ミカエルの忠誠は終わらず、イヴの専属騎士でいることの幸せに気がついたと話し始めます。
皇位に就く日まで全てをかけて共に生きると誓う、あまりにも自分想いで素直なミカエルの姿に、ついイヴは頬を赤らめました。
前世では反逆者だったミカエルが、自分を主人として認めてくれたことを嬉しく感じます。
イヴに手を差し出したミカエルは、俺の皇女様と呼び、手に口付けをしました。
ふたりは改めてよろしくと微笑み合います。
皇女、反逆者に刻印する37話感想
助けに来てくれたことを感謝するミカエル。
改めてイヴに忠誠を誓います!
イヴはミカエルが自分のために剣を抜いていなかったことに気がついていたでしょう。
わざと怒ったような態度をすることで、次からは絶対に抵抗させたかったのだと思います!
怒ってないのに真剣に謝られてしまい、とても焦っているように見えました。
ミカエルは前世では考えられないほど、イヴに忠誠を誓い、素直に感謝や謝罪の言葉を伝えています。
強くて素直だなんて、ミカエルは人として最高ですね!
あれだけ真っ直ぐに見つめられれば、イヴも特別な感情を抱くようになっていくと思います!
片腕を失うかもしれない大変な状況でしたが、結果的にふたりの仲はとても強いものになりました。
沢山いる敵は陰湿で卑怯ですが、ふたり力を合わせて成し遂げて欲しいです!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ37話最新話と感想!イヴに仕える喜びまとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」37話のネタバレと感想を紹介しました!
改めて忠誠を誓うミカエル。
どんな困難が待ち受けていてもふたりなら大丈夫そうですが、今後何が起こるのか、展開が気になります!