「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」57話のネタバレと感想をまとめてみました!
口の悪い弟ユークリッドに絡まれるイヴ。
皇帝への朝の挨拶は、穏やかに過ぎるはずがありません!
皇女、反逆者に刻印する57話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ57話最新話と感想!緊迫の朝の会
可哀想なユークリッド
自分には母と言う心強い後ろ盾があると得意げなユークリッド。
しかし事実は正反対で、ユークリッドの母アリアドナはベティの母ルミーユの元メイドです。
そのためユークリッドのことをふたりに捧げる政治的道具としか思っていないのでした。
イヴは怒る気にもなれずため息をつきますが、ミカエルは鋭い目つきで睨みつけます。
腹を立てかけたユークリッドは、イヴから剣術の稽古は順調かと聞かれてたじろぎました。
格下の競技である剣術の稽古をしていることは母には絶対に秘密であり、素直に無礼な発言を謝ります。
震えるユークリッドの頭を撫で、謝罪を受け入れると言い、あとでおいしいお菓子を挙げようと思いました。
朝の挨拶
皇帝との朝の食事会が始まります。
皇帝は魔獣狩大会でイヴが危険な目に遭ったことに触れ、もう大丈夫なのかと心配してくれました。
心身の安定に役立つ魔晶石を与えようとまで言ってくれますが、イヴは心遣いに感謝しそれを断ります。
和やかな雰囲気で話すふたりをみていた別の皇女は、ベティが不機嫌そうな表情を浮かべていることに気が付きました。
なんとかしなくてはと考え、イヴが思念体に睨みつけられていた時のベティの行動を褒めます。
ベティが速やかに兵の指揮を取ったからこそ、被害が最小限に収まったのだと皇帝に伝えます。
危ない話題
ユークリッドや別の皇太子もそれに便乗しベティを褒め、口々に機嫌を取る様子にイヴは内心呆れていました。
適当に聞いていると、皇女はあの時のベティはまるで本物の魔龍を討伐するような勢いだったと言います。
急に出てきた魔龍の話に皇太子が違和感を唱えると、怖くても目を逸らしてはいけないのだと続けます。
その内ガラムートの魔晶石が底をつくと言い、皇帝は驚き目を見開きました。
前世でイヴが皇帝から見限られた原因となった話題が、まさにその話だったので、イヴは納得しつつも顔をしかめます。
皇女、反逆者に刻印する57話感想
弟のユークリッドは、母に隠れて行っている剣術の話題を出すと途端に弱くなってしまいましたね!
母に愛されない可哀想な境遇なので、あまり虐めるのも心が痛く、これくらいで十分でしょう。
イヴに兄弟が何人いるのかわかりませんが、イヴを舐めている妹や弟はたくさんいる気がします!
弟とはそこまで揉めずに済みましたが、朝のあいさつではそう穏やかに済みそうにはありませんね。
ベティーがものすごく怖い人物のようで、イヴとは正反対に兄弟の誰からも恐れられています!
彼女が諦めない限り、イヴが皇太女になる一番の枷になるでしょう!
思念体の魔晶石とはいったい何のことでしょうか。
前世で見限られる原因と言うのであれば、今世でもあまりイヴにとって都合の良い話題ではなさそうです。
同じミスはしていないと思いますが、いったい何が起こっているのか気になりますね!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ57話最新話と感想!緊迫の朝の会まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」57話のネタバレと感想を紹介しました!
思念体の話題を出されたイヴ。
前世で一体何をしてしまったのか、隠された事実が気になります!