「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」9話のネタバレと感想をまとめてみました!
バケモノを専属騎士に希望するイヴ。
父はある条件付きで刻印に挑戦することを許します。
皇女、反逆者に刻印する9話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ9話最新話と感想!ミカエルとの対面
父が出来なかったこと
空中監獄に収容されているバケモノ、ミカエルを専属騎士にするという言葉に、場は静まり返りました。
兄は慌てて立ち上がり、父ですら手懐けることが出来なかった人物を指名するとは、何を考えているのかと怒ります。
父が失敗したともとれる兄の言い方に、イヴは父の能力不足ではなくホムンクルス側に問題があったのではないかと返します。
ミカエルは忠誠儀式という、皇帝である父から洗脳を受け、皇族への忠誠を誓う儀式を拒んだのでした。
忠誠儀式よりも難しい刻印に挑戦するというのは、ある意味皇帝への挑戦とも言えます。
父は難しい顔で黙り込んでしまいました。
イヴは落ち着き、何かしらの問題が生じ、父からの忠誠儀式という喜びを味わえなかったミカエルに同情します。
父譲りの才能に恵まれた自分が刻印することによって、この問題を解決したいのだと宣言しました。
父はそれに対し、試みることを条件付きで許可します。
ホムンクルス養成所
イヴはセデラーを連れ、ミカエルが刑を受けている、ホムンクルス養成所へ向かいます。
極寒の僻地にあるこの施設では、毎年100人のホムンクルスが移送され、15年間も厳しい訓練を受けていました。
上位のみが皇族に仕える許可をもらい、中下級は惨めな扱いで一生を終えることを考えると、改めて反乱は必然だったと思います。
総責任者のピット・エルカが現れ、空中監獄へ案内してくれます。
彼は養成所のホムンクルスが、首輪の影響で明るい髪をしていることについて話し始めました。
首輪を外し世界に出れば髪色は戻るため、ミラード卿の銀髪は有名なのです。
8年前のミカエル
空中監獄の部屋にたどり着き、イヴはミカエルと対面します。
ピンクの髪をしたミカエルは、口枷をつけられボロボロの姿をしていました。
ミカエルは皇族が来たことに激しく反応し、責任者は鎮めようとしますが、イヴがそれを制します。
檻の中へ入り、改めて向き合ったイヴは、前世のミカエルは比較的友好的だったことを感じました。
言われた通り指名しに来たイヴですが、ミカエルは鋭い目付きで睨みつけてきます。
皇女、反逆者に刻印する9話感想
父からの承諾を得て、ついにミカエルと対面します!
収容されているミカエルは凶暴で、記憶とは大きく違っていました。
イヴはうまく父の許可を得ることが出来ましたね!
お茶を調合し、慣れない媚びを売った甲斐がありました。
前世とは全く違う方向に話が進んでいきます!
タイムリープした後初めて会ったミカエルは、思っていたよりも凶暴で、イヴを想っているとは思えない目つきをしていました。
イヴも賭けのような気持だったとは思いますが、予想よりもミカエルを手なずけるのは難しそうです。
それもホムンクルスの境遇を考えれば仕方がないことかもしれません。
この制度を続けていけると思っていた父やブリジッテ含む皇室は、イヴの言う通り確かに滅ぶべくして滅んだのでしょう。
困難は多そうですが、イヴならなんとか良い方向へ変えていけるはずです!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ9話最新話と感想!ミカエルとの対面まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」9話のネタバレと感想を紹介しました!
刑を受けているミカエルに会いに行ったイヴ。
父でもできなかった刻印をすることが出来るのか、今後の展開が気になります!