「ピッコマ」連載漫画の「公爵家のメイドに憑依しました」60話のネタバレと感想をまとめてみました!
強盗に馬車が破壊されてしまったので、イベリナはこの先、馬に乗っていくことになります。
乗り心地最高の馬車を失い、涙が出てきました…。
公爵家のメイドに憑依しました60話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ60話最新話と感想!イベリナの選択
破壊された馬車
男が振り回したモーニングスターがリアンドロに振り下ろされると、リアンドロの剣が青く光りました。
それは、小説の中でエレオノラを助けるためにリアンドロが剣を振り上げると、剣が青い光を発したという剣技です。
リアンドロの剣は鉄球を斬り、強盗の男も倒しました。
男を倒すと、リアンドロは見ていてくれたかとイベリナに駆け寄りました。
イベリナがすごいと褒めると、リアンドロは頑張ったのだと照れています。
正直、イベリナにはそんな剣技を使う必要があるようには思えなかったのですが…。
強盗は片付きましたが、馬車が破壊されてしまい、残りの旅路はどうなるのかとイベリナは涙が出てきました。
あの完璧な乗り心地の馬車なしでは、この先辛いことでしょう。
リアンドロは、イベリナが恐怖のあまり泣いているのだと思いました。
そして、何があってもイベリナを守ると誓います。
野宿の夜
リアンドロ一行は森を抜けた後、今夜は川辺で野宿することになりました。
ずっとリアンドロと一緒に馬に乗ってきたイベリナは、とても疲れています。
村について馬車を買うまで辛抱してほしいと言うリアンドロに、どうせなら乗り心地がいいものを、とちゃっかりリクエストするイベリナ。
夜が更け、焚火を中心にみんなで寝袋を並べて寝ることになりました。
なかなか寝付けない様子のイベリナに、リリアナが色々なことがあったが、気分はどうかと尋ねます。
イベリナは、ただのメイドにしては色々なことが起こりすぎると思いました。
自分は普通の市民らしく平和に暮らしたかったのだと答えます。
するとリリアナは、幸せが転がってきたことにわざと気づかないふりをしていると指摘しました。
今ここにいるのは、イベリナ自身の選択だろうとも。
それを聞いたイベリナは、確かにすべてはリアンドロを想う自分の気持ちから始まったのだと気づきます。
イベリナは、もう二度とリアンドロの側から離れたくないと思っていました。
しかし、皇帝やディエゴ、エレオノラのことを考えるとなぜか不安に襲われるのです…。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ60話感想
普通の女の子が強盗に襲われたら、歩けなくなるくらいにショックを受けると思うのですが、イベリナの場合は乗り心地のいい馬車を失ったショックで泣いています。
まさか、そっちなんかーい、という感じですね。
タフなのか鈍いのか分かりませんが、それがイベリナのいいところでしょう。
こうでなければこの先、リアンドロを幸せにするなどできませんよね。
原作のエレオノラの位置が、すっかりイベリナに代わってしまって戸惑いもあるようですが、嬉しそうです。
これまでイベリナの悪い予感が当たってきたように、いま感じている不安も、遠からず現実になってくるのでしょう。
リアンドロは否が応でも紛争や皇帝の思惑に巻き込まれざるを得ない立場ですので、ここはイベリナの逞しさを発揮して、いざとなれば外国に亡命するなんてどうでしょうか?
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ60話最新話まとめ!イベリナの選択
今回は公爵家のメイドに憑依しました60話のネタバレと感想を紹介しました!
リアンドロのメイドに憑依して世話をしたことも、呪いを解いたことも、そもそもはリアンドロを強く愛する自分の気持ちから始まったのだということに気付いたイベリナ。
もう引き返すことはできません。