今回の記事は「公爵家のメイドに憑依しました」のネタバレ【第7話】と感想についてです!
仕事量の増加につき、多忙な日々を送ってはリアンドロの元へ顔を出せずにいたイベリナは、ついにイレナ夫人よりリアンドロのお世話係を任命されます。
再びイベリナとリアンドロの交流が始まろうとしていますが、第7話でははどうなっていくのでしょうか?
さっそく、本題の「公爵家のメイドに憑依しました」のネタバレ【第7話】と感想の中身へ入っていきましょう!
目次
公爵家のメイドに憑依しましたのネタバレ7話!ついにリアンドロの呪いが解かれる!?
呼ばれることのない世話係
リアンドロの世話係として任命されて早3日。
イベリナから率先して世話をしに行くものの、リアンドロから呼ばれることは全くないどころか、勝手に朝食を持っていっても断られてしまう日々。
リアンドロからの呼び出しベルが鳴るのをひたすら待つイベリナは、呆れが差し、もういっそのこと朝から勝手に入り込むと決めこむのでした。
リアンドロの発熱
計画どおり、次の日も朝から朝食を持ってリアンドロの部屋に入り込んだイベリナ。
しかし、リアンドロに朝食を拒まれ、代わりに自分がといって朝食を口にしてしまうイベリナの姿をみて、お互いにお互いのことを初めてのタイプだと言い合っていました。
イベリナに勧められて、リアンドロは無理やり朝食を食べるものの、実は発熱していてソファでぐったりしてしまったところをイベリナが心配し、自らの額をリアンドロに近づけます。
やはり慣れないリアンドロは最初は拒絶してしまうものの、前話で突き放してしまったことも含めて、イベリナに謝ります。
突然のことに驚きと喜びを隠せないイベリナは、リアンドロをいじるかのようにもう1回言って欲しいと言うものの、リアンドロはツンとすましてしまいますが、代わりにおでこに手をあてて冷やして欲しいとねだります。
イベリナは喜んで、ソファで寝込むリアンドロのおでこに手をあててあげるのでした。
リアンドロの呪いは一体・・・?
そのまま、医者がくるのを待つ2人。
自分の心配をし続けるイベリナに対して、リアンドロはここでもイベリナが周りの人間との違いに不思議に思います。
リアンドロを心配し続けるイベリナは、リアンドロの視力が少しでもよく慣れば気分もスッキリして変わるのに、と内心思ったそのとき、リアンドロが飛び起き、今まで薬も飲んでも効果が現れなかったのに、視界がはっきりしていることに驚きます。
イベリナはとても喜びますが、リアンドロはイベリナが自分に何したかと強く問い詰めます。
ふとリアンドロが顔を近づけたときに、イベリナはリアンドロの顔の文字が薄くなっていることに気づき、手を触れると、リアンドロは今までにない険しい顔をして、イベリナを強く拒絶するのでした。
公爵家のメイドに憑依しました【第7話】感想
「公爵家のメイドに憑依しました」7話もまたまた、イベリナとリアンドロの性格が見事に現れていましたね。
自分専属のお世話係にイベリナを任命しておきながら、3日も呼ばないツンデレリアンドロが可愛らしかったです。
反対にイベリナは、そんなリアンドロに対して怒りっぽくなってましたね。
イベリナの方が年上お姉さんのはずなのですが、リアンドロのこうゆう性格の部分に対してはすぐに怒りっぽくなってしまうようで、この2人なんだかんだでいつもどっこいどっこいな感じがします。
次の日の朝食の時間でもそんな2人の関係性が現れていて、読んでる側のひとが一番大人だなあって思ってしまいました。
いつになったらリアンドロは素直にイベリナにお世話を頼んだり、いい意味で甘えることができるようになるのでしょうかねぇ。
もしくは、この性格のまま突っ走って、クールで大人なドSキャラになってしまいそうですね。
ちょっとそんなリアンドロ見てみたい気もします、今後のお話の展開に期待ですね!
最後のシーンはとてもミステリアスな状態で終了しました。
医者の手にも負えなかったリアンドロにかかってしまった呪いを、イベリナが少し解いたようにも見えましたが、実際のところどうなのでしょうか?
リアンドロ自身も驚きを隠せず、今までにない顔でイベリナを拒絶していました。
リアンドロにかかっている呪いについて、一体何が原因なのか、イベリナは呪いを解くことができるのか、こちらも今後のお話で釈明されたいところです。
公爵家のメイドに憑依しました【第7話】ネタバレと感想!呪いが解かれるまとめ
「公爵家のメイドに憑依しました」7話で、初めてリアンドロの呪いについて触れられましたね。
この不思議な呪いについては、今後の展開で釈明されたいとともに、イベリナとリアンドロの関係性にも変化を与える重要なポイントだと思います。
次回のお話でまた触れられるのでしょうか?
以上、「公爵家のメイドに憑依しました」第7話のネタバレと感想でした。