「ピッコマ」連載漫画の「公爵家のメイドに憑依しました」94話のネタバレと感想をまとめてみた!
イベリナを連れ去ろうとした侵入者は、皇帝の命令だったことがわかります。
リアンドロは以前皇帝に脅迫されたことがあるとイベリナから話を聞いて怒りました。
公爵家のメイドに憑依しました94話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ94話ネタバレ最新話と感想!帝国南部への出征命令
脅迫
黒幕は皇帝だったことを聞き、驚いたものの納得する様子も見せるイベリナ。
それは皇族であるリアンドロが平民と結婚しないための命令だったとのこと。
その話を聞いたイベリナは、これまで秘密にしていたことを話し始めます。
以前皇帝陛下に呼ばれたとき、リアンドロの近くにいるならば命がなくなると脅迫されたことがありました。
脅迫した皇帝に対して怒り、どうして言わなかったのかとついイベリナを責めてしまうリアンドロ。
その様子に、心配させたくなかったとイベリナは涙を流します。
リアンドロは皇帝の言動から、呪いとイベリナが関係あるからこそ命を狙っているのではと考えました。
なぜそこまでするのか理解できないと、イベリナは落ち込んでしまいます。
皇帝の隠し事
呪いについて調べると、治療についていた神官と魔法使いはすでに命を落としていました。
それどころか皆同じ時期、何者かに命を奪われていたことがわかります。
地位のある神官たちを襲うのは、皇帝だけしかいないと考えるリアンドロ。
そして呪いについて、皇帝はなにか隠し事をしているだろうから調べるつもりだと言います。
もしかしたらディエゴの代わりにリアンドロに呪いをかけたことを、隠そうとしているのではないかとイベリナは思いました。
また、そのことを自分が知っていると皇帝は疑っているかも知れないとも考えます。
すると皇帝の行動が許せないリアンドロは、黙っていられないと宣戦布告のような言葉を言いました。
これでは最終的に皇帝への反逆罪で命を失うかも知れないと心配し、涙を見せるイベリナ。
彼女を心配させないよう声をかけて出ていきますが、イベリナの胸の内では不安が広がるのでした。
早すぎる出征
原作と展開が変わるのは許せるが、どうしてもリアンドロの処刑だけは避けたいイベリナは考えながら眠りにつきます。
ふと夜中に目を覚ますと、隣には部屋から出ていったはずのリアンドロの顔が。
リアンドロは、ぐっすり寝ていたなとからかいました。
しかし彼が心配すぎてなかなか寝付けなかったイベリナは、生きていて欲しいと何度も言います。
それに対してリアンドロは、またもプロポーズをするかのように結婚をほのめかしました。
しばらくイチャイチャとしていました2人でしたが急に彼の様子が変わり、出征命令がくだされたことを話します。
あまりの早い展開に驚きを見せたイベリナに、アンブロセティが帝国南部に攻め入ってきたと説明しました。
戦争で敗けることはないだろうと思いつつ、気になるのは皇帝との関係です。
明日出征だと聞き、無事に帰ってくることを約束させたイベリナ。
皇室に並ぶほどの軍力をもつベラビティ家が戦争に行くのだからすぐに勝負はつくだろうと、リアンドロは自信を見せます。
ならば早く休まなくてはとイベリナは言ったものの、しばらく会えないのだから朝まで顔を見たいと言うリアンドロなのでした。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ94話感想
黒幕が皇帝だと聞いたイベリナは、予想以上に冷静でしたね。
皇帝に脅迫されたことをこれまで秘密にしていたのは、言ってしまうとリアンドロが皇帝に怒りを向けると心配したからでしょう。
やはり怒りを見せていたものの、戦争を控えた時期に皇帝を討つということはさすがにしないと思います。
リアンドロの呪いが解けてからかなり年月が経ちますが、皇帝はずっとイベリナを疑っていたことになりますね。
このタイミングでベラビティ家を襲撃したのは、戦争前に呪いの真実を暴こうとした皇帝の焦りが見えた気がします。
ディエゴの代わりにリアンドロに呪いをかけた事実が広まれば、皇室の立場が危ぶまれると思ったのでしょう。
それにしては狩猟祭の日から戦争開始まで、あまりにも展開が早いと思いました。
皇帝側もアンブロセティ側も、水面下で戦争にむけて準備していたことがわかりますね。
今回の命令はベラビティ家の軍力を信頼してのことだとは思いますが、待つ側のイベリナは不安でたまらないでしょう。
しばらく会えなくなってしまうぶん、ゆっくり2人の時間を過ごして欲しいです!
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ94話最新話と感想!帝国南部への出征命令まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」ネタバレ94話最新話と感想を紹介しました。
皇帝命令で明日戦争へと出征することになったリアンドロを、心配しながらも送り出すイベリナ。
2人は会えない寂しさを耐えるため、朝までの僅かな時間を過ごすことにしました。