「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」50話のネタバレと感想をまとめてみました!
リンテールの事件以降、テオールの正体を察する者が出てきました。
皇帝の子供を隠す方法50話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
皇帝の子供を隠す方法50話最新話ネタバレと感想!隠し事の綻び
早く帰りたいアステル
リンテールを食べて体調を崩したテオールですが、回復が早くすっかり元気になっていました。
テオールの様子から、アステルは今週中には東部に発とうと思うとカレンベルク侯爵に相談します。
また何か思いがけない事が起こる前に急いで都を離れなくてはと、アステルは思っています。
その時、テオールが倒れた日からカイゼンが姿を見せていないことにアステルは気付き、少し気になりました。
フリッツの願い
そこへアステルの兄、フリッツが訪問したとの知らせが入ります。
アステルは表情が曇りましたが、フリッツに会うことにしました。
アステルがフリッツの元に行くと、フリッツはテオールと人形劇をして遊んでいました。
フリッツはアステルを見ると、少しもじもじしながら話があると言い、テオールとの人形劇を中断して場所を変えます。
フリッツはテオールが倒れたことを知っており、テオールとアステルのことを心配していました。
しかしフリッツを許すつもりはないアステルは冷たい態度をとっています。
フリッツは地面に跪いて、今は誰かの助けが必要ではないか、自分が力になるからテオールのことで助けが必要なら何でも言ってほしいと必死に懇願しました。
フリッツの様子から、アステルはフリッツがテオールの正体を察したのだろうと思いました。
察したカイゼン
アステルとフリッツの背後からカイゼンが現れます。
カイゼンは無表情で、暗いオーラが放たれているように見えます。
今の話を聞かれたのではとアステルは危惧し、母上の慈悲舞踏会について話していたとカイゼンに伝えました。
フリッツは、アステルを舞踏会に招待したけれど、子供がいて参加が難しいので何か方法はないか相談していたと続けて言います。
するとカイゼンは、今度の慈悲舞踏会を皇宮で行ってはどうかと提案します。
フリッツは丁重に断ろうとしますが、カイゼンはアステルに、大切なテオールのためにも断らないでほしいと言いました。
アステルを気遣っているような提案ですが、カイゼンは無表情のままで言葉が意味深に感じられます。
カイゼンの態度に、アステルはカイゼンが何かに気付いたのだろうと察しました。
皇帝の子供を隠す方法50話感想
テオールがリンテールを食べて高熱を出したことで、アステルたちは東部への帰還が延びてしまいました。
リンテールのアレルギーについてもアステルとテオールの関係がバレそうな危機にも陥ったし、テオールの正体を隠し続ける生活にアステルは疲れているはずです。
早く東部へ帰りたい気持ちがよく分かります。
そんな時、フリッツが自分を頼ってほしいとアステルに懇願しました。
アステルがどんなに冷たい態度をとっても、フリッツは地面に跪いてまで力になりたいと言い、過去のことを本当に後悔しているのだなと感じます。
きっとテオールの正体についても察しているから、カイゼンが来た時には話題を変えてアステルに協力したのでしょう。
アステルはまだしばらくフリッツを許すことはできないと思いますが、フリッツもアステルの力になってもらえたら心強いと思います。
しかし、カイゼンも何だかテオールの正体について察しているような感じがします。
今回の話のカイゼンは、今までのカイゼンと違ってとても冷たく、言葉も意味深に感じられました。
べリアンにテオールのことを調べさせていたので、何かしら知ってしまった可能性が高いです。
カイゼンもテオールを大切に思っているので、政治的に政争の道具にはしないと思います。
それでも今までテオールの正体を隠されていたということに、カイゼンは怒っているのでしょうか。
皇帝の子供を隠す方法50話最新話ネタバレと感想!隠し事の綻びまとめ
今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話50話のネタバレと感想を紹介しました!
カイゼンはテオールの正体について知ってしまったのでしょうか、次回も必見です!