「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」64話のネタバレと感想をまとめてみました!
アステルは大きな決断をし、カイゼンは受け入れます。
皇帝の子供を隠す方法64話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
皇帝の子供を隠す方法64話最新話ネタバレと感想!皇子テオール
テオール帰還
カイゼンによって助けられたテオールが、アステルの元に戻りました。
テオールの瞳が赤色に戻っていましたがカイゼンは何も問わず、アステルは自分が望まなければカイゼンは本当に隠してくれるつもりなのだと思いました。
アステルはカレンベルク侯爵とハンナにテオールを預けます。
そしてアステルは、カイゼンと二人きりで話したいことがあると言いました。
アステルの望み
アステルはカイゼンに、自分が望むなら何でも叶えてくれるという気持ちは今も変わりないか訊きます。
もちろんだと答えるカイゼン。
アステルは、カイゼンともう一度結婚したいと言っても叶えてくれるかと訊きました。
愛情や理想的な夫婦の関係は望んでおらず、自分に必要なのは皇后としての座だけだとアステルは言います。
カイゼンは、テオールを自分の子として育てるという事かと訊くと、アステルはそうですと答えます。
カイゼンは跪き、皇后の座は本来アステルのものだったけど、自分が6年前に理不尽に奪っただけだから、いくらでも取り戻すといいと言いました。
そしてカイゼンからも、どうか自分の妃になってくれと言い、アステルの手の甲にキスをしました。
アステルは、もう一度カイゼンの妻になること、もう一度カイゼンを信じることが正しい選択なのかという迷いもありますが、たとえ間違った選択だとしても今度は自分がそうさせないという気持ちでいます。
お芝居はおしまい
テオールは目が覚めると、アステルをお母さんと呼び、抱き着いて甘えます。
しかしテオールはハッとして、周りに人がいないか確認しました。
そんなテオールに、アステルはもう叔母さんと呼ばなくてもいいこと、お芝居はおしまいだと告げます。
テオールは満面の笑みになりました。
皇子の証明
アステルはテオールに事情を話します。
そして着替えた後、カイゼンが待つ神殿に二人で行きました。
テオールはカイゼンを前にしてもじもじしますが、カイゼンは優しい表情で怖がらなくていいと言い、テオールを抱き上げます。
テオールの指先を針で少し傷つけ、黄金の聖杯に血を一滴入れると、輝くオーラが出て、カイゼンとテオールが実の父子であることが確認されました。
カイゼンはこれ以上の余計な詮索は許さないこと、テオールを皇子とし、アステルを再び妃として迎えると宣言しました。
皇帝の子供を隠す方法64話感想
テオールの赤い瞳を見ても、カイゼンは余計な詮索をしませんでした。
本当にアステルを気遣っていることが伺えます。
アステルは以前カイゼンからプロポーズされた時は拒絶しましたが、今回はアステルの方からカイゼンにもう一度結婚してほしいと望みました。
カイゼンは内心さぞかし驚いたでしょう。
アステルは皇后の座だけが必要としていると言いますが、きっとテオールのことを想ってこの選択をしたのだと思います。
アステルは今回起きた事件で、自分だけでテオールを守っていくことの難しさを痛感したのでしょう。
皇室に入り、カイゼンたちに守ってもらうことがテオールにとって一番安全なのだと考えたと思います。
テオールにもカイゼンが父親であることが明かされました。
今までテオールはカイゼンに懐いていましたが、何だか急によそよそしくしています。
突然カイゼンを父親として見るのは難しいのかもしれません。
でもきっとカイゼンはテオールをより一層大切にしていくと思います。
アステルが皇后の座に戻ったことが宣言されましたが、国民たちの反応は大丈夫なのでしょうか。
特にフローリンとレストン公爵の反応が心配です。
最後にレストン公爵の不気味な笑みを浮かべている姿が描かれていたので、何か良からぬことを考えていそうです。
また、アステルの「一夜限りの妃」という嫌な呼び名も無くなるといいなと思いました。
皇帝の子供を隠す方法64話最新話ネタバレと感想!皇子テオールまとめ
今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話64話のネタバレと感想を紹介しました!
再婚したアステルは、テオールと今後どのような生活になるでしょうか、安全に暮らしていけるでしょうか、今後の展開に注目です!