「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」75話のネタバレと感想をまとめてみました!
テオールは行ってはいけないと言われている場所へ行くと、ある人物と再会します。
皇帝の子供を隠す方法75話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
皇帝の子供を隠す方法75話最新話ネタバレと感想!思わぬ再会
立ち入り禁止の場所へ
一人で外に出たテオールは、綺麗な自然に囲まれた場所に屋敷があるのを見つけました。
この屋敷は、ハンナが行ってはダメだと言っていた西の離れだとテオールは気付きますが、近くへ行き窓から中を覗きます。
すると中にマリアンが一人でいて、テオールは声をかけました。
マリアンは慌てて、テオールに帰るように伝えてカーテンを閉めてしまいます。
しかしテオールは、マリアンに帰り道が分からないと言うと、マリアンは仕方なくカーテンを開け、地図を書くことにしました。
テオールはマリアンと話せて嬉しそうです。
マリアンの心配
マリアンは地図を書きながら、どうして一人でいるのかとテオールに訊きます。
テオールは本当のことは言えず、侍女のお姉さんたちは今みんな忙しいのだと答えました。
それを聞いたマリアンは、隣国の姫が側室になりたいと滞在していることを思い出します。
そのことでマリアンは、アステルに対してはいい気味だと思っていますが、テオールはどうなってしまうのかと心配になります。
テオールの本心
地図を書き終えて、マリアンはテオールに地図を渡しました。
その時マリアンは、前にテオールがお父さんがいたらいいなと言っていたけど、カイゼンがテオールに優しくしてくれてよかったねと伝えます。
するとテオールは、そんなお願いしなければよかったかもしれないと答えます。
テオールは、自分はカイゼンが大好きだけど、アステルとカレンベルク侯爵はカイゼンといるのが好きじゃないと感じたので、自分もカイゼンが嫌いなフリをしたけどカイゼンがすごく悲しそうにしていたと言います。
家族がぐちゃぐちゃになってしまった、自分が欲張らなければよかったとテオールは涙を流してしまいました。
マリアンはこんな話を聞こうとしたわけじゃないのにと気まずくなり、子供は苦手だと思いつつも、テオールの頬に優しく触れて、泣かないでと言いました。
テオールは手の温もりを感じて嬉しそうにします。
テオールはまたここに来たいと言い、その場を後にしました。
フリッツの暗躍
西部領にて、フリッツがレストン公爵の不正の証拠を探しています。
フリッツは仕方なく、一度帝都に戻ってアステルをそばで守ることとしました。
フリッツの裏切りの知らせはレストン公爵の耳にも入っています。
レストン公爵は、親不孝なのはフリッツ一人か、もしくはアステルも含めて二人のどっちなのかと考えていました。
皇帝の子供を隠す方法75話感想
ハンナから西の離れには行ってはいけないと言われていたのに、テオールは迷いもなく行ってしまいました。
好奇心が抑えられないのは分かりますが、とりあえず危険な場所ではなかったのでよかったです。
むしろマリアンに会えたから、テオールにとっては行って良かったと感じたでしょう。
テオールはマリアンを慕っていますね。
テオールは自分の本心をマリアンには打ち明けることができていて、信頼しているのが分かります。
テオールがカイゼンを嫌っていたのは、アステルたちに合わせていたからだということを初めて知りました。
マリアンはマリアンで、最初はテオールと話している所が見つかったら大変だと気が気でない様子でしたが、話している内に自分よりもテオールの心配をしていました。
二人は良いコンビです。
二人が離れて過ごしているのが、なんだかもったいない感じもします。
マリアンの好感度がぐんぐん上がっていますね。
カイゼンやアステルからの信頼を勝ち取るのは難しそうですが、テオールはマリアンの味方になってくれそうです。
西部領ではフリッツが密かに、レストン公爵の不正の証拠を探して暗躍しています。
しかし不正の証拠はなかなか見つからず、レストン公爵は一筋縄ではいきません。
しかもレストン公爵にもフリッツの行動は知らされてしまっています。
レストン公爵から何か仕掛けられたら、フリッツは無事でいられるでしょうか。
皇帝の子供を隠す方法75話最新話ネタバレと感想!思わぬ再会まとめ
今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話75話のネタバレと感想を紹介しました!
レストン公爵の悪事が明らかになる時が来るでしょうか、今後の展開に注目です!