皇帝の子供を隠す方法97話最新話ネタバレと感想!反乱に巻き込まれるフリッツ

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「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」97話のネタバレと感想をまとめてみました!

薬草を持ち帰るフリッツとグレーテルですが、ロットウッド騎士団と鉢合わせしてしまいます。

皇帝の子供を隠す方法97話のネタバレと感想を紹介していきます!

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皇帝の子供を隠す方法97話最新話ネタバレと感想!反乱に巻き込まれるフリッツ

帝都の危機

南部のロットウッド騎士団が帝都に進軍をしていると知らせが入り、リンドン卿は危機を感じます。

リンドン卿はすぐにランベルク騎士団に連絡をするよう命じて帝都郊外の兵力を再配置するよう命じますが、まだ必要な兵力の半分しか揃っていないからせめて指揮官がいてほしいと思います。

セルヴェルは脱獄後から姿を現しておらず、リンドン卿はセルヴェルは今どこにいるのだろうと思うのでした。

薬完成まであと一歩

アステルはジャクリーンの日記帳に記された薬とカイゼンに使われた毒の成分はほぼ一致していることを調べ上げます。

しかし、手元にある資料と実際の薬の配合が微妙に違っており、その空白を埋めなければ完全には解毒できません。

その空白とは、グレーテルが見つけた解毒草が埋めてくれるはずだとアステルは考えています。

後はもうフリッツとグレーテルが解毒草を手に入れて戻ってくるのを待つのみとなりました。

 

しかしその時、アステルにもロットウッド騎士団が帝都に進軍していると知らせが入ります。

よりによってフリッツたちもロットウッド騎士団も、どちらも南から帝都に向かっているので、戦に巻き込まれたり足止めを食らう可能性が大きいです。

レストン公爵はあからさまにフリッツを敵対視していることも、アステルは気にかかります。

アステルはフリッツとグレーテルの無事を祈るのでした。

フリッツのピンチ

その頃、フリッツとグレーテルは帝都の境界まで来ていました。

そこにはロットウッド騎士団もおり、なぜ騎士団がここにいるのか分からずにいます。

しかもロットウッド騎士団は帝都に入れるよう圧力をかけていますが、帝都警備隊は必死に抵抗しており、その様子をフリッツは陰に隠れて伺っていました。

しかし、そうこうしている間にせっかく採ってきた薬草はどんどん枯れてきているとグレーテルは言い、フリッツは別の道を探して帝都に入ることとしました。

 

フリッツが動き出すと、ロットウッド騎士団はフリッツの存在に気付きます。

ロットウッド騎士団はレストン公爵から、フリッツは見つけ次第迷わず〇すよう言われていたので、フリッツに矢を放ちました。

運良く矢は外れ、フリッツは自分が狙われていると気付いて逃げます。

ロットウッド騎士団は帝都に入るのを一度中断し、フリッツたちを追いました。

救いの英雄

フリッツはロットウッド騎士団を撒こうと逃げますが、また矢が放たれ、避ける余裕がありません。

しかしその時、放たれた矢を剣で斬り、フリッツを守る騎士が現れました。

その騎士はランベルク騎士団を率いており、その指揮官としてセルヴェルがいました。

セルヴェルはジェラルドに助けられて追っ手を撒いた後すぐに帝都郊外へ向かい、アステルなら帝都の警備を固めるだろうと考え自分の騎士団と合流していたのです。

 

セルヴェルはフリッツたちに宮殿へ行くよう言い、ロットウッド騎士団と対峙しました。

無事に帰還するも…

不安そうに待つアステルの元に、フリッツとグレーテルが無事に戻って来ました。

アステルは二人に怪我がないか心配そうに確認します。

そんなアステルにフリッツはとても申し訳なさそうな表情で、薬草について謝るのでした。

 

アステルはその時、離婚をすると決めた時にカイゼンも自分もお互いに嘘をつくしかなかったのだろうと当時の回想が頭の中を過ぎります。

皇帝の子供を隠す方法97話感想

アステルはジャクリーンの日記帳を使ってカイゼンに使われた毒の成分を調べ上げ、自分にできることを精一杯していました。

後はフリッツとグレーテルが薬草を持って無事に帰ってくることを祈るのみとなり、アステルの心配な心情がとても伝わりました。

もうこれ以上自分に何かやれることがなく、ただ待つのみというのはストレスや心配から苦しい気持ちにひたすら耐えることになるので、楽ではありません。

薬草が無事に届いてほしいのもありますが、フリッツとグレーテルの命の心配も大きかったでしょう。

 

帝都まですぐそこという所で、フリッツたちとロットウッド騎士団は鉢合わせしてしまいました。

あともう少しなのにというところでハラハラする展開でしたね。

フリッツはもう矢に打たれてしまうと思ったその時、セルヴェルはがランベルク騎士団を率いて現れ、フリッツを助けました。

とても良いタイミングだったし、セルヴェルは遅れてやって来る救いの英雄のように見えました。

 

セルヴェルはアステルの動向を予期して、自分の取るべき行動をしていましたね。

セルヴェルはアステルの考えることをしっかり理解しているなと思いました。

セルヴェルのアステルへの想いは本物だから、役に立てたことをとても嬉しく思うでしょう。

 

アステルの元に無事に戻って来れたフリッツとグレーテルですが、フリッツの様子を見ると薬草が枯れてしまったかのようなニュアンスが伝わります。

薬草は枯れてしまうと使い物にならないのでしょうか。

何とか使える薬草が残っていてほしいですが、心配な展開です。

皇帝の子供を隠す方法97話最新話ネタバレと感想!反乱に巻き込まれるフリッツまとめ

今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話97話のネタバレと感想を紹介しました!

解毒薬を無事に作り、カイゼンを救うことができるでしょうか、展開に注目です!

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