「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」19話のネタバレと感想をまとめてみました!
たった一人王宮の奥で侍女として暮らす、忘れ去られた王女・ビビアンの物語です。
夜、ビビアンの部屋にタラン公爵が現れて…?
それでは、「ルシア」19話のネタバレと感想を紹介します!
ルシアネタバレ19話最新話と感想!二人の初夜
部屋に来たタラン公爵
タラン公爵が突然部屋に現れて驚いたビビアンは、持っていたグラスを落として割ってしまいます。
公爵がすがさず近寄り、割れたグラスを踏まないようにビビアンを抱きあげてベッドへ運んでくれました。
ビビアンは公爵に、部屋に入る前に声をかけるべきだと言います。
すると公爵は、ここは自分の部屋なのだから入るのに許可などいらないと言いました。
ビビアンは驚き、ここが公爵の部屋だなんて知らなかった、と涙ぐみながら抗議します。
公爵は、ジェロームが夜ビビアンを寝室に案内しておく、と言っていたことをやっと思い出しました。
ベッドでの会話
公爵はビビアンに、酔って服を脱いで自分を待っていたのは計画的な行動なのか、と意地悪く聞きました。
ビビアンは否定します。
そして、公爵は女性というもの全てが自分のことを好きだと思っているのか、と腹立たしく思いました。
ビビアンは公爵に、これまでたくさんの女性と関わりを持ってきたのだろうけれど、今後は公爵の夜の相手は自分だけなのだ、と強い口調で言います。
公爵はビビアンの怒っている様子を見て、ビビアンに謝りました。
無礼な態度をとったことで公爵が怒ってしまうかと思っていたのに謝罪をされたので、ビビアンは驚いています。
公爵はビビアンを見つめました。
真剣な目でタラン公爵をじっと見つめるビビアン。
いつもまっすぐに見てくるので、その眼差しに公爵は惹かれたのでした。
どんなときも本気で自分に向かってくるビビアンを見捨てることができなかったのだ、と公爵は思います。
そして公爵はビビアンに迫りますが、ビビアンが嫌がるなら何もしない、とも言いました。
ビビアンは初夜だから嫌とは言えない、と言います。
そのとき、彼女は夢の中のマートン伯爵との初夜を思い出しました。
マートン伯爵は年老いていたため欲望もなく、ただただビビアンを痛めつけたのでした。
とても恐ろしい経験だった、と考えるビビアン。
しかし、今目の前にいるタラン公爵は怖くない、この人とならあんなことにはならないだろう、と思うのでした。
ルシアネタバレ19話感想!
この部屋はビビアンの部屋ではなく、タラン公爵の部屋だったんですね!
公爵が現れるのも当然の話でした。
服を着ていないビビアンに対しても公爵が紳士的な態度で良かったです。
今回のお話を読むと、やはりビビアンのことを大切にしてくれているように感じられます。
公爵のモノローグでビビアンの眼差しに惹かれたとあるので、ビビアンに惹かれているのは間違いないようですね。
興味程度なのか愛情なのかはまだわかりませんが…。
ビビアンの夢の中のマートン伯爵との経験は本当に恐ろしいものですね。
こんな未来が待ち受けていたなんて、ビビアンが必死で未来を変えようとしていたことにも納得です。
自分の運命をしっかり変えることができて、本当によかったですね。
タラン公爵との初夜はビビアンにとって幸せな経験になってほしいです!
ルシアネタバレ19話最新話と感想!二人の初夜まとめ
今回は「ルシア」19話のネタバレと感想を紹介しました!
第19話は、ビビアンとタラン公爵の初夜での、二人のやりとりのお話でした。
結局二人の初夜はどうなるのか、次回に注目ですね!