「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」24話のネタバレと感想をまとめてみました!
ビビアンの食事後、体調の確認にやって来たジェロームに大丈夫だと答えます。
北部への出発を急がなくてもいいと聞いたビビアンでしたが、明日出発しようと張り切ったのでした。
「ルシア」24話のネタバレと感想をしていきます。
目次
ルシアネタバレ24話最新話と感想!出発の時
ロアムへ出発
これから向かうのは北部のロアムと言う街であることを説明するジェローム。
ロアムという名前の町は、タラン家の領土を意味する言葉でもありました。
本来であれば半月ほどかかるロアムまでの道のりも、有益な移動手段として、ゲートを使えば4日程で到着するようです。
この国が最強の国と言われる一番大きな理由として、古代に滅亡した魔法帝国の名残だと言うことが挙げられ、その中でも瞬間移動を叶える「ゲート」がほかの国と比較して、圧倒的に多く存在していました。
ビビアンはゲートでの移動なはいと答えます。
ロアムまでの道のりは、ゲートまでは馬車で半日程、そこから北部のゲートまで移動し、さらに馬車で3日程かかるそう。
北部のゲートが5か所しかなく、公爵家の城に一番近いゲートまで少し距離があると説明するジェローム。
ビビアンはためらいながらも一つ質問します。
ビビアンはゲートは誰でも利用できるわけではないと聞いていました。
ただの旅行なはずなのに、どうして利用が出来るのか不思議に思っていたのです。
ビビアンの質問に対し、厳密に言うと誰でも利用することが出来るわけではないと説明し、その後で、費用を払えば首都のゲートを利用することは可能だと答えるのでした。
そして、タラン公爵が使うとなると誰も文句は言わないと言うのです。
それを聞いたビビアンは、タラン公爵がいったいどれほどの人物なのか不思議に思うのでした。
ビビアンの体調
何か気になることはないかと、ジェロームは聞いてくれました。
大丈夫だということをお礼を伝えるビビアン様子に、ジェロームは何か気づきます。
ビビアンの体調を気遣うジェロームに医者を呼ぶように伝えました。
そして夜。
世間的に同性の医者から診察を受けると言った考え方は、この国にはなく、男性の意思に比べ、女医は少なく、あえて性別を指定する患者も珍しいと言われていました。
明け方に呼び出された女医は相当待たされ、不満に思いながら屋敷の中を歩きます。
いったいどれほど高飛車な患者なのだろうと思いつつも、これほどの貴族を診察できることもめったにないので、どんな人が相手でもこの機会は逃せません。
しかし、想像していた患者とは違い、少女の姿と夫人の様子に戸惑いながらも、どこが悪いのかを女医は確認します。
少女の可愛い姿は、女医にとってとても印象に残るのでした。
いよいよ出発
診察後、ビビアンはただの筋肉痛とのことでした。
ビビアンの主治医になる話を女医にしていたジェローム。
女医はふっと、ビビアンの顔が思い浮かびます。
女医はジェロームからの数年後にはここに戻ると言う言葉を信じ、主治医になる話を引き受けることにしたのでした。
朝になり出発の準備が出来たビビアン。
ジェロームに身体の具合がよくなったこととお礼を伝えます。
そして、いよいよ出発だと、ビビアンは気合が入るのでした。
ルシアネタバレ24話の感想
ビビアンの体調に瞬時に気づくジェローム。
医者を呼んでほしいとビビアンが言ったときには、心配になりました。
どうしたのか気になりましたが、ただの筋肉痛だったようで、安心しました。
筋肉痛でお医者さんを呼ぶほどでもないような…とも思いましたが。
大きな病気ではなくてよかったです。
その女医は、ビビアン専属のお医者様になることを納得しました。
最初は苛立っていましたが、ビビアンの可愛らしい姿が印象的だったこともあると思います。
これから周りに人が増えて行き、心強くも感じられます。
出発に気合を入れる程なので、早くタラン公爵のもとへ行きたい気持ちがすごく伝わります。
しかし、この先の道中では何かが待ち望んでいそうですね。
その悪女に気をつけてくださいネタバレ24話最新話!出発の時のまとめ
今回は「ルシア」24話のネタバレと感想をご紹介しました!
体調が気になったビビアンは女医に見てもらいましたが、ただの筋肉痛だったようです。
そして、女医はビビアンの主治医になることを承諾するのでした。