「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」26話のネタバレと感想をまとめてみました!
リーダーの変更に不思議に思うビビアンは、身分と実力は関係ないと言い、リーダーの変更に反対します。
夢で見た自分の未来と、今現時点での自分に不思議な感覚を覚えるのでした。
「ルシア」26話のネタバレと感想をしていきます。
目次
ルシアネタバレ26話最新話と感想!タラン家の事情
7年前の異変
その昔、北部はタラン家の支配下にありました。
王であっても北部のことには一切介入しない決まりがあります。
タラン公爵家を「北部の王」と呼ぶものも少なくはありませんでしたが、タラン公爵は王の臣下であり、独立を主張する人ではありませんでした。
都の政治に関与せず、ただ静かに北部の支配者という地位を守ったのです。
平和が保たれていたであろう北部ですが、7年前に前タラン公爵が他界したことをきっかけに、北部で大きな異変が起きました。
わずか18歳のあまりにも若い後継ぎが爵位を継承し、新しい公爵は先陣を切って戦へと向かい、やがて彼の活躍は巨大な嵐のように戦場を席巻します。
彼の活躍は、国中の誰もが新しいタラン公爵として褒め称えました。
しかし、北部だけは他とは違っていたのです。
タラン家を引きずり降ろす者
若造が新たな公爵になることで、ラタン家は終わったと思われていました。
どうせ剣を振り回すしか能がないに決まっているなど批判は多く、一部の貴族たちによって今こそタラン家を失墜させるチャンスだと動き出す者もいたのです。
タラン家は税金だけでなく、領地民の生活にも干渉していたので、貧しい百姓にとっては評価はよかったのですが、貴族の中では、権利を奪われたと考え、気に入らないと思うものもいました。
そして貴族たちは、タラン家を大領主の座から降ろすために、嘆願書を王へ提出しようと考えます。
現在
しかし、現在は…。
その計画を考えた一人であるブラウン公爵をタラン公爵は追い詰めます。
この黒髪に赤い目の男が新しいタラン公爵だと確信するブラウン公爵。
ブラウン公爵が名乗っている途中で嘆願書に署名をしたのはお前だろうと問い詰めます。
命だけは助けてほしいと懇願するブラウン公爵にタラン公爵は呆れます。
しかし、ブラウン公爵の命乞いもむなしく、タラン公爵そのまま剣を彼に振り落とすのでした。
メイドの二人が人生で一番過酷な旅だったと嘔吐しながら話していますが、その反対にビビアンは疲れているのに愚痴の一つもこぼさないなんてたくましいと感心します。
一人がビビアンが寝室へと案内されている様子を遠くから眺めています。
メイドは下のものにまで気を使ってくれる優しい方が来てくれてよかったと、ビビアンを見てしみじみと思うのでした。
ルシアネタバレ26話の感想
今回は、タラン公爵と北部についての出来事を中心にストーリーが進んでいきました。
タラン公爵と北部についての事情が明らかになっていきましたね。
そして、問題が山積みだと言うことも明らかになってきました。
問題が山積みな様子ですが、北部に到着してから少しずつ解決させていく展開になるのでしょうか。
そして、この山積みの問題の中、きっとビビアンが巻き込まれそうだと感じてしまいます。
心配ですが、巻き込まれなければいいと思います。
しかし、ビビアンが周りから信頼されていることは嬉しいことだなと思いました。
ビビアンの存在によって救われる思いをする人たちがいることも、嬉しく思いますね。
ビビアンは、自分がいい思いをせずに窮屈な思いを経験している分、強くもあるのかもしれません。
でも、見ていて心配に思うこともあるので、目が離せません。
ルシアネタバレ26話最新話!タランケの事情のまとめ
今回は「ルシア」26話のネタバレと感想をご紹介しました!
貴族たちは、嘆願書を持ってタラン家を引きずり降ろそうとしますが、阻止されてしまいます。
一方、北部に到着したビビアン達は、ともに来たメイドはビビアンが来たことを喜ぶのでした。