「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」27話のネタバレと感想をまとめてみました!
ビビアン達は、北部の地にやっとたどり着きました。
共に来たメイド2人は誰にでも分け隔てなく接してくれるビビアンを見て、お優しい方がタラン家に来てくれて良かったと話すのでした。
「ルシア」27話のネタバレと感想をしていきます。
目次
ルシアネタバレ27話最新話と感想!気になる息子の存在
タランケへ到着
タラン家の邸宅へ到着しました。
自分よりもみんなの方が大変だったはずだとビビアンは周りを気遣います。
ジェロームはビビアンに、入浴の準備ができるまで部屋で待つように言いました。
その際に、ビビアンはジェロームに他のみんなにもしっかり気を配ってほしいと約束をします。
ビビアンは休む前に、タラン公爵のご両親か親戚の方にあいさつがしたいと申し出ますが、そういった方々はいないとジェロームは言いました。
両親はずいぶん前に他界し、親戚はもちろん兄弟もおらず、タラン公爵は唯一残った血族だと説明を聞くのですが、唯一という言葉に引っ掛かり、息子がいるはずだと思うビビアン。
しかし、聞いてみようと思ったのですが、少し考えて辞めました。
息子の存在は公にされていないのかもしれないと思い、下手に質問しない方がいいと判断したのです。
このことを話さないことに何か理由があるはずだと、これ以上は聞きませんでした。
そしてジェロームが後程邸宅の案内をしてくれることに。
楽しみが増えたビビアンは、お風呂に入りながら、息子の存在について考えます。
そして、以前話していた時、特に大した秘密でもなさそうな口ぶりだったことを思い出していました。
タラン家の庭園
入浴が終わったビビアンは、ジェロームと一緒に、邸宅の中を探索していました。
一階は応接室や会議室、そして食堂があります。
食堂からは庭園に出ることが出来ると教えてくれ、ビビアンは、「庭園」という言葉に目を輝かせました。
しかし、実際に庭園に案内されると、庭園と言うにはほど遠い見た目に、ビビアンはがっかりします。
先代の夫人が他界されてからは、管理するものもいなくなってしまったそうで、売り手もつかず、現在はそのままの状態なのだとか。
タラン協爵は庭園のことに関して気に留めていない様子。
それを聞き、ビビアンは確かにと納得します。
そろそろ中に入ろうと提案するジェローム。
ビビアンはそんなジェロームを引き留めて聞きたいことがあると切り出しました。
息子の存在
ビビアンは、タラン公爵の息子についてストレートに話を切り出しました。
ジェロームは固まってしまいます。
もしそうであればタラン公爵は唯一の血族ではないのではと質問するビビアンに、知らないと思っていたジェロームは、ため息をつきながら知らないと思っていたことを教えてくれました。
ジェロームの知ってるタラン公爵はビビアンに息子の存在を知らせていないと思っていたので、驚いています。
そして、ビビアンはここに来ればその息子に会えると思っており、その子は今どこにいるのかと聞くと、寄宿学校にいると聞きました。
その子は今年で8歳と聞くと、思ってたより大きな子供に驚くビビアン。
寄宿学校に行ってからはここへは一度も戻っていない様子。
一度も戻ってきていないということがビビアンは気になりました。
さらに公爵は、息子に会いに行っていることもないと言います。
爵位を譲りたいと思うほど愛しているから自分との結婚を受け入れたのだと思っていたビビアン。
息子を溺愛しているのだと思っていたのですが、話を聞いているとそんな風には感じられません。
これ以上は直接、タラン公爵様に聞くようにと、ジェロームは言います。
ビビアンは、最後に息子の名前を聞くと、「ダミアン」と言う名前だと知り、可愛らしい名前だと希望に満ち溢れた気持ちになりました。
ルシアネタバレ27話の感想
北部に到着したビビアン達。
北部の邸宅も広いですが、庭園が少し残念でした。
ビビアンは、庭園についてはそのままにするのでしょうか。
庭園をどうにかしようと思う展開がくるのでしょうか。
それよりも、息子のことが一番気になっているビビアン。
ジェロームはやはりしっていたようですね。
ビビアンが知らないと思ってあえて、何も言わなかったのだろうと思いますが、いろいろと教えてくれましたね。
まだ、息子には会えていませんが、「ダミアン」と言う名前を聞いただけでもビビアンにとっては嬉しかったと思います。
ですが、寮に入るようになってから一度も戻ってきておらず、公爵からも会いに来ていないと聞き、心配になってしまいます。
二人の関係がどうなのか、気になりますね。
ルシアネタバレ27話最新話!気になる息子の存在のまとめ
今回は「ルシア」27話のネタバレと感想をご紹介しました!
北部の邸宅に到着したビビアンは、両親や親せきにあいさつをしたいと言いますが、タラン公爵が唯一の血族だと聞かされます。
しかし、息子がいることを知っていたビビアンは、会うことは出来ませんでしたが、「ダミアン」と言う名前を聞き、希望に満ち溢れた表情を浮かべるのでした。