「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」51話のネタバレと感想をまとめてみました!
ビビアンに治療法を教えた者の名前は「フィリップ」でした。
ビビアンとの夜の時間は5日に1回とアンナから預かった伝言を聞いたタラン公爵は、仕方ないと分かっていましたが、憂鬱な気持ちになるのでした。
「ルシア」51話のネタバレと感想をしていきます。
目次
ルシアネタバレ51話最新話と感想!タラン公爵の不在と忍び寄る人影
当たり前になっていた事
夜になり、タラン公爵に抱かれたまま横になっているビビアン。
タラン公爵の心臓の音に心地よくなっているビビアンに、彼は明日以降不在にすることを告げました。
ビビアンはどうして不在にするのか気になります。
すると、タラン公爵は領地の視察に行くため、ひと月に数回不在にすることを教えてくれました。
どうしてそんなことまでするのかを尋ねるビビアンに、秩序を保つためには必要なことだとタラン公爵。
マートン伯爵は夢の中では、視察になど出たことはなかったので、領地の視察をすることも、領主の仕事だったんだと初めて分かりました。
1度の出張に3日くらい、長引けばもう少しかかるようです。
そんなに会えないんだと、寂しく感じるビビアンは、いつの間にタラン公爵が横にいることが当たり前のようになっていました。
彼が面倒に思うのではないかと思い、早く帰って来てとは言えませんでした。
自分の気持ちにふたをしつつ、タラン公爵をぎゅっと抱きしめるのでした。
タラン公爵からのプレゼント
お茶会がある行われることを知るタラン公爵は、ネックレスをプレゼントしようと思うとビビアンに告げました。
プレゼントは当日までのサプライズがいいと思っていたビビアンは、あっさりと聞いて少し残念な気持ちになりますが、プレゼントを用意してくれたことに関しては嬉しくてドキドキしてしまいます。
宝石は嫌いだったのかと確認され、宝石が嫌いな人はいないと答えると、タラン公爵はホッとしました。
タラン公爵が不在の間にビビアンに予定はないのかと聞かれ、お茶会以外はないと答えるビビアン。
ビビアンに、普段通りに過ごすように言い、特に外出はするなとタラン公爵は言います。
それに対してビビアンは不思議に感じました。
どうしてなのか聞いてみると、遊びに行きたいのかと聞き返されます。
もしかすると、外出の必要が出てくるかもしれないと思いビビアン。
その時のために理由を聞いておけばちゃんとした行動をとることが出来るかもしれないと思うのでした。
そのように説明すると、タラン公爵は言葉に詰まります。
正直な理由はただの自分の中の独占欲。
自分がいない間に、ビビアンが敷地内からいなくなることが嫌でした。
そんなことはビビアンに葉言えるはずもありません。
妻としてここを守らないといけないだろと、タラン公爵なりにごまかして言って言葉でした。
しばらくの沈黙の後、ビビアンは納得した様子を見せます。
タラン公爵はビビアンにキスをします。
ビビアンの笑顔にしばらく会えないと思うと、やはり心配になってしまうのでした。
フィリップの思い
次の日、タラン公爵は馬車に乗って出かけていきました。
その様子を見ていたフィリップは、タラン公爵がどこか遠いところへ出かけると確信し、城へと近づきます。
すると、護衛の一人によってフィリップの首に剣を近づけ、敷地内への侵入を止められます。
城の中に入れないのはどうしてなのかと聞くフィリップ。
もう一人の護衛は、理由はわからないが指示通りにやっているだけだと言います。
抵抗した場合には武力行使も可能だと事前に説明を受けていることを話す護衛に、フィリップは不服そうな気持ちで納得するのでした。
フィリップは城を離れます。
目の前にある城を見ながら、何か思うのでした。
ルシアネタバレ51話の感想
フィリップはまだ城の近くでうろうろしていたのでしょうか。
タラン公爵が不在になることを確認して城に近づいたので、誰かに用があったように思いました。
タラン公爵がいない間に、ビビアンに近づこうとしていた様子も伺えますね。
フィリップは何を考えているのか、何か目的があるのか、謎だらけです。
護衛によってビビアンとは合わないように守られていますが、ビビアンと会って問題が起きないといいなと思います。
そして、お互いに自分が思っていることを言えないでいます。
寂しいと言えないビビアン。
自分のテリトリーからいなくなるのが嫌だというタラン公爵。
2人の関係はやはりもどかしく感じます。
お互いに思いを打ち明ければいいのになと思ってしまいますね。
ルシアネタバレ51話最新話!タラン公爵の不在と忍び寄る人影のまとめ
今回は「ルシア」51話のネタバレと感想をご紹介しました!
タラン公爵は、少しの間不在にすると言い、お互いに寂しいと思うのですが伝えることが出来ませんでした。
タラン公爵の不在を確認し、フィリップ八ロの敷地内へと近づくのでした。