「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」15話のネタバレと感想をまとめてみました！
アイシャが春の祭典の計画を立てている頃、イシスは風邪を引いてしまいました。
もう一度、光の中へ15話のネタバレと感想を紹介していきます！
目次
もう一度、光の中へ15話最新話ネタバレと感想！アイシャとイシスの思いやり
アイシャの提案
アイシャは春の祭典で精霊たちの為の催しを思いついたのです。
アイシャは精霊王について知った後に、毎日の様に宮殿に引きこもり春の祭典の計画を立てました。
アイリス皇后はアイシャが書いた計画案を気に入られ、陛下はすごいことをしたとアイシャの頭を撫でました。
アイシャの計画は両親の薦めもあり、スムーズに進んでいきます。
人々に精霊のことをもう少し知ってもらう必要があるとアイシャは思っていました。
ルミナス精霊王様について
アイシャはルミナス精霊王様はどんな方なのかルーに訊きます。
ルミナス精霊王様はとても強くてとても美しい素敵なお方だとルーは言います。
ルーはルミナスの容姿について語ると、何となく思い当たることがあるような気がしたアイシャ。
でもアイシャは私が精霊王に会うはずがないと思い直しました。
アイシャはルーに、精霊王様を召喚することができるのか訊きます。
その問いにルーは、この世の中で精霊王を召喚できる人間は一人もいないと答えました。
人間達が精霊王を召喚できるほどの魔力を持つことは不可能なためです。
アイシャは魔法石の力を借りたらどうか訊きますが、魔法石を使っても精霊王を召喚するほどの魔力は補えないとルーは言います。
精霊王を召喚できないと知ると、アイシャはがっかりしました。
イシスの現在
ふと、アイシャはイシスは今何をしているのか気にかかります。
ここしばらく、アイシャはイシスに会っていなかったのです。
それを聞いた使用人は、イシスは雨の中でも剣術の練習をして、疲れから風邪を引いたと教えてくれました。
アイシャは驚きます。
本当はイシスが風邪を引いたことは秘密にしていたことでした。
それを聞いたアイシャは、私にだけ隠していたの？と悲しそうな表情で使用人に訊きます。
使用人に秘密にするよう言ったのはイシスでした。
アイシャがお見舞いに来て風邪がうつったら大変だから言わないでとイシスが言ったようです。
アイシャは、イシスが何かを隠しているなんて嫌だと感じています。
そして、イシスもまたアイシャに対してこんな気持ちだったのだろうと思いました。
イシスもきっとアイシャの力になりたくて、アイシャが相談したり頼ったりするのを願っていたんだとアイシャは考えました。
アイシャは自分の気持ちを伝えようと、イシス宛てに初めて手紙を書きます。
イシスがアイシャを考えてくれるのと同じくらい、アイシャもイシスの力になりたいから、そんなに心配しなくても大丈夫ですと筆を執りました。
イシスの容体
イシスは部屋のベッドで休んでいます。
体温が一向に下がらず、喉が痛いようです。
イシスは、もう雨の中で剣を振り回すのはやめようと思いました。
付添人がなぜそんなことをしたのか訊くと、イシスはいつ、どの様な状況でも剣を振れるようにと答えました。
付添人に対して少し八つ当たりするような口調で話してしまうイシス。
付添人の名前はビオンと言います。
山ほどいる騎士団の中からよりによって何でビオンが来るんだとイシスは言うのでした。
もう一度、光の中へ15話感想
アイシャは精霊王を召喚したいと願っているでしょう。
精霊王を召喚できたら、イデンベル帝国への復讐の際にアイシャの大きな力となると思います。
しかし、光の精霊がまるで戦を仕掛けるかのような目的に応じてくれるかは分かりません。
どのみち、魔力が足りなくて精霊王を召喚できる人間は一人もいません。
このことを知ったアイシャはとても残念に思ったでしょう。
それでもアイシャはきっと、今後も精霊術に磨きをかけていくと思います。
また、イシスが風邪でダウンしてしまいました。
イシスのことを内緒にされたのはアイシャにとっては悲しい気持ちになったでしょうが、風邪をうつしたくないというイシスの思いやりが感じられます。
アイシャもまた、イシスの力になりたいという気持ちでいっぱいです。
イシスとアイシャがお互いを思いやる気持ちが、読んでいて私まで優しい気持ちになりました。
今後も兄弟愛が永遠に続いてほしいです。
もう一度、光の中へ15話最新話ネタバレと感想！アイシャとイシスの思いやりまとめ
今回は「もう一度、光の中へ」最新話15話のネタバレと感想を紹介しました！
アイシャの思いやる気持ちはイシスに伝わるでしょうか、必見です！