「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」44話のネタバレと感想をまとめてみました!
アイシャは精霊の力と持ち前の機転でアシュリーを助け出します。
もう一度、光の中へ44話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
もう一度、光の中へ44話最新話ネタバレと感想!アシュリー救出
優しい嘘
アイシャは光の上級精霊ルディオンの力を借りて、アシュリーの目の前に現れます。
その様子を見た観衆はざわつき、アイシャこそが皇女殿下だと気付きました。
そして、アシュリーは一体何なのかと疑問に思います。
アイシャはアシュリーに、私があげた魔力が不安定になったのを感じてやって来たと、観衆に見せつけるかのように言いました。
それを聞いた観衆は、皇女殿下がアシュリーに直接魔力を与えたのかと訊きます。
アイシャは、ここチェル領域に才能を持った令嬢がいるという話を聞き、我が帝国の為に精霊使いが増えるのは良いことであるためアシュリーに魔力を与えたと、平然と言いました。
自分が舞踏会場に遅れて到着したために思いがけず誤解が生じたと、アシュリーをかばいます。
観衆達は納得して、舞踏会場へ戻りました。
アシュリーはアイシャに涙を流しながら謝罪します。
ナーイアスとの別れと約束
アイシャはアシュリーに、精霊は大切な友達だから、別れがつらいのは分かると言います。
だから、次はアシュリー自身の力でナーイアスを召喚してくれるか訊きました。
アシュリーはナーイアスと約束します。
もっと一生懸命努力して、完全な自分の力と意志で、またナーイアスを呼び出すと。
ナーイアスは、いつもアシュリーのそばにいながらその時を待つと言いました。
アシュリーはナーイアスにお礼を言いながらアーティファクトを外します。
ナーイアスの姿が消えてゆきました。
その様子を、心配そうにローズとクロエが見ています。
アシュリーは二人の元へ駆け寄り、抱き着いて泣きました。
アイシャはアシュリーを見て、そばに友達がいてよかったと安堵するのでした。
金髪の青年の正体
アイシャが別荘に戻ると、どっと疲れを感じます。
アイシャはふと、ルーに訊きます。
生きていると窮地に追い込まれる瞬間が一度はやってくるけど、どうして悪い人達はその切羽詰まった気持ちを利用するのだろう?と。
ルーは、世の中に光だけあればいいけど、光と闇は常に共存していると言いました。
アシュリーから預かったアーティファクトを見ると、まだ黒い光が出ています。
アイシャはアーティファクトを外したのにまだ黒い光が出ていることを疑問に思います。
すると金髪の青年が現れて、これはアシュリーのネガティブな気が集まった物だと説明しました。
青年の指先がアーティファクトに触れると、強い光が出て黒い光が浄化されました。
アイシャは青年の何もかもに驚きます。
青年が精霊を見た時の見慣れているような反応、何気なく呼び出した上級精霊、保護の魔法がかかっている別荘に入ってきたこと。
そして今、凄まじい光のパワーを感じています。
アイシャはこの青年は、光の精霊王ルミナスであると確信しました。
もう一度、光の中へ44話感想
アイシャはアシュリーの窮地をどのように助けるのか気になっていましたが、みんなが納得する嘘の説明をしました。
アイシャの持ち前の機転と、誰も傷つけない嘘の話術には感心します。
アシュリーはアイシャの寛大な心に感激したことでしょう。
悲しいですが、アシュリーとナーイアスとの別れは避けては通れません。
しかし、今回の出来事でアシュリーは自分の力で精霊を召喚すると強く心に誓ったと思います。
そしてナーイアスと別れてしまっても、アシュリーには友達のローズとクロエがいます。
きっと今後はローズとクロエがアシュリーを支えていくでしょう。
アシュリーの今後歩む道を、応援していきたいです。
アイシャの前に現れた青年は凄まじい光のパワーを持っています。
アイシャは青年が精霊王であると確信しました。
精霊王と言えば、アイシャは忘れていますが、赤ちゃんの時にも一度現れています。
精霊王自らがアイシャの前に現れるのは、何か理由や目的があるのでしょうか。
もう一度、光の中へ44話最新話ネタバレと感想!アシュリー救出まとめ
今回は「もう一度、光の中へ」最新話44話のネタバレと感想を紹介しました!
精霊王ルミナスはなぜアイシャの前に現れたのでしょうか、今後の展開に注目です!