「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」64話のネタバレと感想をまとめてみました!
食べ物を持ってカレーナの家にやって来たアイシャですが、疑り深い弟のイーデンから誤解されてしまいます。
もう一度、光の中へ64話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
もう一度、光の中へ64話最新話ネタバレと感想!誤解されるアイシャ
妹と弟
町で出会った子どもに案内され、家までやって来たアイシャとルーン。
家には子どもの妹、弟がいました。
アイシャたちを案内してくれた子どもはカレーナ、妹はレイチェル、弟はイーデンという名です。
レイチェルは持ってきた食べ物にとても喜びますが、イーデンはアイシャたちが来たことを快く思っておりません。
カレーナから訳を聞きますが、イーデンはあれだけの食べ物を買って与えてくれるなんて何か下心があるのかもしれないと、アイシャたちを疑っています。
アイシャたちに帰るように言うイーデンですが、そこでイーデンのお腹が鳴り、とてもお腹が空いていることが伺え、アイシャは冷めないうちに食べようと言いました。
カレーナたちの境遇
アイシャと子どもたちはソーセージを美味しく食べます。
イーデンは拒否しましたが、レイチェルによって結局美味しく食べてしまいました。
アイシャが家の中の様子を見回すと、カレーナは自分たちの境遇を話しました。
この家は元々捨てられた家であり、親に捨てられた子どもが集まって暮らすにはちょうどいいこと、カレーナとレイチェルとイーデンは本当の家族ではないこと…
アイシャはカレーナたちを心配しました。
ひねくれるイーデン
するとイーデンは、アイシャはとても大切に育てられた貴族であり、庶民はどのように暮らしているのか見物に来たのだと敵意をむき出します。
アイシャは何の努力もせず生まれつきの運で幸せな人生を生きていて、くだらない同情が人をより惨めにすると言い放しました。
アイシャはイーデンの言葉から、アリサだった時にマリアンヌから同じようなことを言われたことを思い出します。
アイシャはマリアンヌに理由も知らないまま裏切られたとだけ思っていたけれど、アイシャの愛情がマリアンヌに届いていなかったのだと気付くのでした。
イーデンのピンチ
アイシャは気まずくさせてごめんねと謝り、ルーンと一緒に家を去ります。
ルーンは去り際、イーデンに、人間はいつも間違いを正す機会を逃している、その機会はいつもすぐ目の前にあるのにと言いました。
それを聞いたイーデンは、アイシャを追いかけようと扉を開けます。
すると古びた鉄製の灯が、扉を開けた衝撃で落ちてきました。
イーデンの頭に灯が落ちてくる間一髪のところで、何者かがイーデンを助けました。
その者は、アイシャが落としたイヤリングを拾った男性です。
もう一度、光の中へ64話感想
アイシャを案内してくれた子どもは男の子だと思いましたが、女の子でした。
カレーナはレイチェルとイーデンを一生懸命養っているようです。
喜んでもらおうとせっかく美味しい食べ物を持ってきたのに、イーデンは勝手な解釈で悪いように捉えてしまいます。
イーデンは全然素直ではなく、疑り深すぎですね。
特に、アイシャは何の努力もせず生まれつきの運で幸せな人生を生きているとイーデンが言ったことに、アイシャのこと何にも知らないくせに!と思ってしまいました。
アイシャはエルミール帝国を守るため精霊術の勉学や練習に励んでおり、とても努力家です。
そしてアリサだった時には皇族でありながらも家族から愛されず、ついには処刑までされる悲惨な経験もしています。
アイシャのこれまでをイーデンが知るわけはありませんが、相手をよく知らないうちから勝手な解釈で人を評価するべきではないなと思いました。
人からの好意を受け入れる素直さもなければ、救いの手を自ら払いのけて、いつまでも救われないとルーンの言葉から感じられました。
イーデンを助けてくれた男性が気になります。
子どもを助けるのだから悪い人ではなさそうです。
もう一度、光の中へ64最新話ネタバレと感想!誤解されるアイシャまとめ
今回は「もう一度、光の中へ」最新話64話のネタバレと感想を紹介しました!
イーデンを救った男性は何者なのでしょうか、次回も楽しみです!