もう一度、光の中へ87話最新話ネタバレと感想!アルセンの気持ちとアイシャの行動

もう一度、光の中へ

スポンサーリンク

「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」87話のネタバレと感想をまとめてみました!

アイシャは精霊の力を借りて、アルセンと二人きりでの接触を試みます。

もう一度、光の中へ87話のネタバレと感想を紹介していきます!

⇒もう一度、光の中へネタバレ一覧へと結末予想ページへ

もう一度、光の中へ87話最新話ネタバレと感想!アルセンの気持ちとアイシャの行動

アルセンの考え

アイシャが言ったイデンベルは崇高な精神を持っているという言葉にアルセンは反応します。

アルセンはたとえ実直に暮らしていても力がなければ悔しい思いをする者ばかりの世の中であり、これが神のご意志なら裕福な人間しかお助けにならないということなのだろうと言いました。

イデンベルが崇高ということ自体、神の名を借りた空言ではないかと自分は思うとアルセンは言います。

それを聞いたアイシャは、今のアルセンの発言はイデンベルの考えではなさそうだと言いました。

 

そしてアルセンは、海流観測の権限をイデンベルが得たら海戦ができるということになってしまうのに、リオテンが望む平和には不釣り合いだろうと言います。

海戦と聞いたアルディエフは明らかに拒否的な反応をしたので、その反応を見たアルセンは今回の提案は聞かなかったことにすると伝えます。

最後に3日差し上げるから、その間により賢明な提案をいただけると期待して、これで失礼すると言ってアルセンはその場を後にしました。

会談後

その日の夜、アイシャは休まずにリミエの力を使って、リオテンで被害を受けた都市の現状を確認したり、負傷者の治療を行っていました。

ビオンはアイシャにしっかり休んでもらいたくて小言を言いますが、アイシャはうまく受け答えし、もう休むからと伝えます。

ビオンが部屋から出たのを見送っていると、アイシャの元にルーが外から飛んで帰って来ました。

ルーはアイシャの指示通り、何者かに紙が渡るよう置いてきて、その紙を確認するところまで見てきたと言います。

 

それを聞いたアイシャは、今から出かけると言いました。

手紙の受取人

アルセンは手紙を握りしめて、とても急いでいる様子で外を走っています。

事前にアルセンは、イデンベルの仲間からなぜ会談で時間稼ぎをするのかや、今日リオテンが出した条件であればうまい口実にもなったし、支援軍まで到着した今は一刻も早く引き上げるべきだと意見を言われていましたが、それに答えず出かけたのです。

アルセンは手紙に書かれていた場所にたどり着くと、そこで待っていたのはアイシャでした。

アイシャは、自分がアルセンを呼んだのだと言います。

 

アルセンはこの手紙はやはり罠だったと思い、アイシャに強い敵意を向けます。

この手紙に書かれた文字は、かつてイデンベルの皇女であった、自分のかけがえのない親友の筆跡だと言い、聖女ともあろうお方が自分を追い詰めるためにこんなことを仕組んで卑怯だと言いました。

なぜ自分を呼び出したのかとアルセンは訊きます。

それと同時にアルセンは、罠なら一人で来るはずがないのに周りに何の気配も感じないことを疑問に思いました。

 

そしてアイシャは、アルセンと二人きりで面と向かうと、涙を流すのでした。

もう一度、光の中へ87話感想

アルセンの言葉を聞いていると、イデンベルの意向に従っているというより自分の考えで動いているような感じがします。

イデンベルだったら話し合いという猶予を与えず、どんどん攻めていきそうな気がします。

アルセンにはアルセンの考えがあって、平和的に国同士の問題を解決しようとしているのかもしれないと思いました。

アルセンは頭が切れそうなので、うまく平和に導けたらいいですが…

 

そうなると、やっぱりアルセンの中には優しい心が残っているということになると思います。

リオテンの都市を襲って多くの国民が犠牲になってしまったことを、きっとアルセンは悔いていると思います。

そのことと、リオテンの犠牲者の一部が生き返っているのには関係があるのかもしれません。

 

そしてアイシャはルーの力を借りて手紙を届けてもらい、アルセンと二人きりで会うことができました。

アルセンの言う親友とはアリサのことで、アイシャはアリサ本人だから同じ筆跡で手紙を書くことができたのでしょう。

アルセンはアリサのことを忘れておらず、しかも自分を追い詰めるためにアリサを利用したと思うと怒りを露わにしました。

冷静なアルセンでもアリサのこととなると感情的になり、それだけアルセンにとってアリサは大切な存在だったのですね。

 

アイシャはようやくアルセンに会えたことと、アルセンの反応が嬉しかったのもあって涙を流したのだと思います。

アルセンからしたら、いきなり呼び出されてアイシャが急に泣き出したことに意味が分からず戸惑うでしょう。

アイシャは自分がアリサだと打ち明けるのかもしれないですね。

きっとアルセンの心を救えるのはアリサしかいないと思います。

 

アルセンは本当は戦争なんてしたくないと思っていると思います。

アイシャはアルセンの意向を聞いたりイデンベルの内情や目的も聞き出すこともできると思いますが、彼の心を救うことを第一とするでしょう。

アルセンに、アイシャはアリサだと信じてもらえたらいいですが…

もう一度、光の中へ87最新話ネタバレと感想!アルセンの気持ちとアイシャの行動まとめ

今回は「もう一度、光の中へ」最新話87話のネタバレと感想を紹介しました!

アルセンと二人きりになったアイシャは彼に何を伝えるのでしょうか、次回も必見です!

⇒もう一度、光の中へネタバレ一覧へと結末予想ページへ

error: Content is protected !!