お兄ちゃんたちに気をつけて！57話最新話ネタバレと感想！ユージンとエダンの真実

「ピッコマ」連載漫画の「お兄ちゃんたちに気をつけて！」57話のネタバレと感想をまとめてみました！

ラベンダーからの言葉で、ハリはユージンとエダンの真実を知ることになります。

お兄ちゃんたちに気をつけて！57話のネタバレと感想を紹介していきます！

ハリはラベンダーへの反撃を済ませ、エダンと共に帰ろうとします。

しかし、とても怒った剣幕のラベンダーが後を追い、ハリはユージンとエダンについて何も知らないと言い放しました。

ラベンダーが言うには、ユージンは今まで何人もの人々を葬ったと言います。

ユージンが断絶させた家門の中にはレノルドの名もありました。

また、ラベンダーはエダン・ビショップのことを、エダン・シューマッハだと呼びました。

ユージンの悪事を知りながらも今までのように接することができるのか見物だと、ラベンダーは大声で言います。

それでもハリは、自分にとってユージンはただのユージンであり、それらが事実でも関係ないと言い返しました。

ハリはエダンに何も訊こうとしないことに、エダンは逆に気になってしまいます。

エダンはそのことをハリに言うと、ハリはエダンが話したいことを話してみるよう言いました。

エダンの本当の名はエダン・シューマッハと言い、ユージンが断絶させた家門の一人です。

エダンは幼いころからシューマッハの家で人並の待遇を受けられておらず、そんなある日ユージンと出会いました。

ユージンはシューマッハ一族を破門させる計画の選択をエダンに託し、エダンはためらいなく断絶させたのでした。

エダンは自分の父親を葬った人でなしであることには変わりないので、自分の護衛が気に召さないのならユージンに言っても構わないと言います。

しかしハリは、ユージンがエダンを信頼しているから護衛を頼んでいるのであり、変えるつもりはないと答えました。

その日の夕方、ユージンはハリの元へ行きます。

ラベンダーとハリの一件について既に知っているようです。

ユージンについてもラベンダーが言った通りでした。

ユージンはどんな悪事に手を染めていても、ハリに受け入れてもらいたかったと言います。

自分はハリにとっていい兄にはなれないと言うユージン。

ハリはユージンに抱き着き、これからはずっと一緒にいようと言います。

世界中の人がユージンを許さなくても、自分は許してあげるとハリは思います。

これからは自分のためだけに生きてと、ハリは優しく伝えました。

お兄ちゃんたちに気をつけて！57話感想

ユージンとエダンの真実が明らかになったお話でした。

ユージンとエダンが人を葬ったという真実にはとても驚きます。

きっとそれだけ、エルンストを脅かす存在が多かったのでしょう。

ユージンは後悔していないと言いますが、本音は不安だったと思います。

特にハリから失望されることを何より恐れていたと思います。

しかし、その心配は杞憂でした。

ユージンが悪事に手を染めていても、ハリはユージンを受け入れました。

ユージンは一人でエルンストを守ってきて、寂しい思いをしていたこともハリは察しています。

ユージンが今までハリに優しくして勇気付けてくれたのと同じように、今度はハリがユージンを優しく受け止めるところにはジーンときました。

今後ユージンは一人で全てを背負うのではなく、時にはハリを頼ったり甘えたりしながら、自分の幸せの為に人生を歩んでほしいと願います。

今回は「お兄ちゃんたちに気をつけて！」最新話57話のネタバレと感想を紹介しました！

ユージンとハリは今後、自分の幸せのための道を歩んで行けるでしょうか、目が離せません！