幼馴染を暴君に育てましたネタバレ4話最新話と感想!どこまでも真面目で優しく賢い少年

幼馴染を暴君に育てました

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「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」4話のネタバレと感想をまとめてみました!

ビチェが様々な手段で嫌がらせをしても、ジェイドが怒りを見せることはありませんでした。

「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」4話のネタバレと感想を紹介していきます!

幼馴染を暴君に育てましたネタバレ4話最新話と感想!どこまでも真面目で優しく賢い少年

優しく賢いジェイド

何をされても怒らないジェイドですが、たった1つだけ例外があると言います。

ビチェはそれが何かたずねますが、明確な回答は得られませんでした。

 

そして主人公は、10歳のジェイドが優しいだけでなく、とても賢いことを知ります。

同時にこれまで自分がしてきたことは、あまりにも幼稚で愚かなことだと気づきました。

以降「ジェイドを怒らせる」ための行為は、実行されなくなるのです。

暴君にふさわしい書物

ある日図書室で読書をしていたジェイドの元に、ビチェがやってきます。

彼が読んでいた本のタイトルは「人魚の王子様」で、現実世界の「人魚姫」を男女逆転したような物語です。

尽くしても報われないそのストーリーが、主人公は好きではありませんでした。

思わずジェイドから本を取り上げ、代わりの書物を持ってくるから待っているように言います。

 

ビチェが選んだ本は「恐怖政治」、「君主論」、「絶対的主人」といったものでした。

とても10歳の少年が読む内容ではありませんが、ジェイドは手に取って読み始めます。

彼にとっては、「ビチェが自分のためにくれた」という事実が大切だったのです。

思い出される記憶

主人公はふと、前回の人生を思い出しました。

ジェイドは10歳の頃から、自分に好意を向けてくれていたのです。

その気持ちに気付いていましたが、最後まで受け入れることはありませんでした。

 

なぜなら「ビチェ」が迎える結末を知っていたため、一緒にはなれないと思ったからです。

そして自分はこの世界の人間ではない、そのことが大きな歯止になっていました。

このことでジェイドは傷ついたはずなのに、それでもずっと優しかったのです。

ビチェは悪いお友達

気付けば時間が経っており、ジェイドはスケジュール通り剣術の授業へ向かおうとします。

この真面目な性格を少しでも歪ませようと、ビチェは様々な理由をつけて足止めを試みました。

しかし執事のルイスに見つかってしまい、叱られてしまいます。

 

ジェイドは落胆する彼女をフォローし、授業を受けに行きました。

まるで兄が妹を可愛がるようなその態度に、主人公は妙な気分になります。

そんな時、ビチェの父親が屋敷に到着するとの報せが入りました。

幼馴染を暴君に育てましたネタバレ4話感想

前話で出てきたジェイドが怒る唯一の理由ですが、今回は明らかになりませんでした。

どうやらそれを知ることができるのは、まだまだ先のようです。

 

そして今回、また新しい情報が出てきましたね。

主人公が現実世界と1度目の転生で37年生きた、とありました。

ビチェの享年が何歳かはまだ不明ですが、成人はしていたので5~10年以上はこの世界にいたことになります。

 

かなり長い時間を過ごしていたのですね、そしてジェイドが自分に向ける恋慕に気付いていたこともわかりました。

主人公は人魚姫のようなお話が好きではないことから、現実的な性格なのがよくわかります。

それゆえに拒み続けていたので、このことを知った上で改めて第1話を読むと切ないです。

 

そして新キャラクターが登場です、名前や後ろ姿からすると男性のようですね。

ビチェの親族か、あるいはジェイドの恋敵でしょうか?

次回は登場人物が増えて、大きく物語が動きそうです。

幼馴染を暴君に育てましたネタバレ4話最新話と感想!どこまでも真面目で優しく賢い少年まとめ

今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話4話のネタバレと感想を紹介しました!

主人公は、10歳のジェイドは優しい性格でとても聡い子であることを知りました。

そしてこの頃から既に、自分へ大きな愛情を向けてくれていたことを思い出します。

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