幼馴染を暴君に育てましたネタバレ71話最新話と感想!庶民の暮らし

幼馴染を暴君に育てました

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「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」71話のネタバレと感想をまとめてみました!

皇都で財布を盗まれてしまったビチェは、ケントリック将軍の協力で犯人の少年を見つけます。

「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」71話のネタバレと感想を紹介していきます!

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幼馴染を暴君に育てましたネタバレ71話最新話と感想!庶民の暮らし

思い起こすのは在りし日の姿

少年「ベルダイン」は、病気の弟のために薬を必要としていたのです。

暴力を振るわれていたベルダインを、ビチェは見過ごすことができませんでした。

その姿は、幼い頃のジェイドと重なって見えたのです。

事情を知ったビチェは、お金をベルダインに譲渡することにします。

身分で決まる世界

ケントリック将軍の助力を得て、ビチェはベルダインを家まで送り届けました。

ベルダインの両親は既に他界しており、弟の「ベル」と2人暮らしです。

ベルの病気は「魔力不適応」で、それは魔力の制御が上手くいかないことが原因でした。

魔力をコントロールできるよう教育を受ければほぼ解決しますが、庶民にはハードルが高いのです。

だからベルは、薬を飲んで症状を抑えていたのでした。

薬草と毒草

ベルダインは、「モリマーラン」という植物の葉を薬に使っていると教えてくれました。

モリマーランはネルパサ王国の薬草であり、とても高価で入手が困難なものだったのです。

 

ベルダインの家から帰り道、ビチェはモリマーランについてケントリック将軍に尋ねます。

しかしケントリック将軍は、珍しく言葉を濁しました。

何かあると直感したビチェは、ケントリック将軍への質問を続けます。

いつまでもはぐらかすこともできず、ケントリック将軍はビチェの疑問に答えました。

モリマーランは毒草である、とケントリック将軍は告げたのです。

幼馴染を暴君に育てましたネタバレ71話感想

今回は、ビチェが皇都の庶民の生活を目の当たりにする話でした。

ベルの魔力不適応は、魔法使いから教育を受けることで治る病気なのですね。

それができないベルは薬で症状を抑えていましたが、最後に衝撃の事実が判明します。

 

実はその薬の原料は、ネルパサ王国の毒草「モリマーラン」でした。

これは毒と薬は紙一重で、使い方次第でどちらにもなるということでしょうか。

でもケントリック将軍の言葉からは、不穏な様子も感じられますよね。

 

しかしこの魔力不適応という症状、ジェイドの皇家の呪いと似ていると思いました。

もしモリマーランが本当に効果があるなら、ジェイドを救う方法の1つになるかもしれません。

セシリアの聖力に頼りきり、という現状は変えられるのではないでしょうか。

ビチェは名前は聞いたことがあったようなので、原作でも重要なアイテムの可能性もあります。

まだまだネルパサ王国には、いろいろな役割がありそうですね。

幼馴染を暴君に育てましたネタバレ71話最新話と感想!庶民の暮らし

今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話71話のネタバレと感想を紹介しました!

ベルダインの事情を知ったビチェは、薬の原料であるモリマーランを代わりに購入しようと考えました。

しかしケントリック将軍から、モリマーランは毒草という事実を告げられます。

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