幼馴染を暴君に育てましたネタバレ73話最新話と感想！この世界に溶け込んで

「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」73話のネタバレと感想をまとめてみました！

ビチェは願い事として、貧困層の魔力不適応者を救援する施設を作ることをジェイドに伝えます。

「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」73話のネタバレと感想を紹介していきます！

ベルの魔力不適応の症状は、ジェイドの呪いによく似ていました。

そのことに気づいたビチェは、魔力不適応の研究が呪いを解く手がかりになると考えたのです。

しかしジェイドは、ビチェの願い事に否定的でした。

このターラント帝国の貧困層は、飢餓で命を落としてしまう人々が多くいるからです。

そんな現状で貴重な魔法使いを雇うことに、ジェイドは反対だったのです。

それでもビチェは一歩も引かず、毅然とした態度でジェイドに向き合いました。

ビチェの真剣な表情を見て、ジェイドの考えに変化が起きます。

ジェイドはビチェの願いを聞き入れ、祝福の言葉を贈りました。

ビチェのやりたいことが見つかったことは、ジェイドにとって喜ばしいことだったのです。

それを聞いたビチェは、自分の本当の願いに気づきます。

ビチェは自分自身の力で、ジェイドを救いたかったのでした。

ジェイドの許可を得たビチェは、さっそくベルダイン、ベル兄弟の元を訪れます。

無償で魔力不適応を治療する、しかしそのためには1つだけ条件がありました。

それは、ベルが魔法使いとなることです。

そして今度はベルが、魔力不適応で苦しむ子供達を助けて欲しい、とビチェは伝えました。

ビチェの話を聞いたベルダインとベルは、その提案を受け入れることにします。

後日、ジェイドはビチェを施設へ案内しました。

まるで神殿のような立派な建物に、ビチェは唖然とします。

幼馴染を暴君に育てましたネタバレ73話感想

今回は、ビチェの心に大きな変化がありました。

ビチェが魔力不適応治療施設を作りたかった理由は、その研究をしたかったからなのですね。

ジェイドを救う手がかりを見つけらるかもしれない、とビチェは考えたようです。

でもビチェが本当にやりたかったことは、ジェイドを自分の力で救うことでした。

セシリアやカプメール大公ではなく、ビチェ自身でというのが熱いです。

これまでずっとジェイドに助けられていたビチェでしたが、今度は立場が逆転します。

もし本当にジェイドの呪いを解いたら、ビチェはこの世界のヒロインになるのでしょうか。

原作でのセシリアの立ち位置が、ビチェに替わることになりますね。

また最後に、施設となった建物の真実が明らかになりました。

まさか幼少期に訪れた鐘の塔が、こんな形で再登場するとは思わなかったです。

確か原作小説では、神殿との対立を深めた結果ジェイドが破壊しました。

それに比べると壊されることは同じですが、だいぶ微笑ましい理由で笑ってしまいました。

今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話73話のネタバレと感想を紹介しました！

ビチェの願い事は、ジェイドによって叶えられることとなりました。

そしてビチェは、自分の手でジェイドを救いたかったのだと気づきます。