幼馴染を暴君に育てましたネタバレ89話最新話と感想！迷いのないジェイドの決意

「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」89話のネタバレと感想をまとめてみました！

アメルダ王女の謀略に嵌まったビチェは呪いをかけられ、昏睡状態に陥ってしまいました。

セシリアの聖力も効かず失意の一同の前に、ついに目を覚ましたジェイドがやって来ます。

「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」89話のネタバレと感想を紹介していきます！

状況の説明を求めるジェイドに、ベンジャミンがすぐさま応えました。

ビチェが庭園で倒れたこと、そして今、謎の黒い球体がビチェの頭上に浮かんでいることを伝えます。

さらにビチェの身体には、見たことがない文字がびっしりと張り巡らされていました。

そして黒い球体からは、不気味な笑い声が多数聞こえてきたのです。

ちょうどその時、セシリアから連絡を受けた神殿の司祭達がやって来ました。

ビチェの様子を見たミシェル司祭は、身体に浮かんだ文字に見覚えがあったのです。

それが砂漠の部族が使っていた古語に似ているとわかり、ジェイドはケントリック将軍を呼び寄せます。

ケントリック将軍は、ビチェの身体に浮かぶ文字が「砂漠の部族」ユテンタの古語だと打ち明けました。

砂漠の伝説には「亡者の世界」があり、今ビチェの魂はそこに行ってしまってるのだそうです。

さらに王家の伝説に、亡者の世界から王妃を救って来たという話があるとケントリック将軍は言います。

その話を聞いたジェイドは、ビチェを探しに「亡者の世界」へ行くことを決心しました。

しかしそれは戻れる保証もなく、あまりにも危険な行為なため、ベンジャミンは必死に止めます。

それでもジェイドは、そんな所にビチェを独りぼっちにできないと穏やかに笑いました。

ビチェを連れ戻すため、ジェイドは亡者の世界へと侵入します。

幼馴染を暴君に育てましたネタバレ89話感想

今回は、ビチェにかけられた呪術の正体が判明しました。

どうやらビチェの魂は「亡者の世界」に送られてしまい、仮死状態に近いようですね。

ビチェの身体がとても冷たかったのも、そのためなのでしょう。

そしてビチェを連れ戻すため、危険を顧みず亡者の世界へと向かう決意をしたジェイド。

その理由は、ビチェが怖くて泣いているかもしれないから、という至極単純なものです。

もちろん帝国の皇帝ジェイドとしては、とても褒められたものではないでしょう。

でもビチェを大切に思う幼馴染のジェイドとしては、これ以上の理由はないと思います。

また今回は、ケントリック将軍の帝国内での目的が明らかになりました。

実はネルパサ王国で作られた武器が密輸されており、その密輸業者を処罰するため探していたのですね。

おそらくケントリック将軍が密入国したのは、ビチェと初めて会った時でしょう。

それなら路地裏という人気のない所にいたことも、説明がつきます。

ちなみに武器の密輸に関しては、アメルダ王女は知っているのでしょうか。

武器ではありませんが、ネルパサの呪具が密輸されている描写はありました。

これについては、チェチェンティが関わっているのは確定だと思います。

そうなるとアメルダ王女も無関係ではなさそうですが、実は黒幕という可能性もありそうです。

今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話89話のネタバレと感想を紹介しました！

ケントリック将軍の証言により、ビチェの魂は「亡者の世界」にあることが判明しました。

ビチェを連れ戻すために、ジェイドは危険を顧みず亡者の世界へ足を踏み入れます。