「ピッコマ」連載漫画の「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第11話のネタバレと感想をまとめてみました!
幼いフィオナが戦場に行くのはおかしいと訴えるシグレン。
フィオナは戦う理由を説明します。
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第11話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第11話最新話と感想!戦う理由
戦う理由
フィオナを守るように立ちはだかると、ジェロンに抗議するシグレン。
正義感の強い彼は、幼いフィオナが戦場に行かなければならない状況に違和感を抱き怒っているのです。
フィオナは彼を制止すると、自分には他に行く所がないと切り出します。
自分には居場所が必要で、ヘイロンは強い魔導士を欲していた。
お互いの利益が一致したからここにいるだけなのだと。
自分を疎ましく思っていた家族からヘイロンへ追いやられた事を打ち明けるフィオナ。
生きる為に必死にもがいてきたシグレンなら、きっと分かってくれるはず。
この世に見返りを求めないものなど存在しないのです。
フィオナはまだ何か言いたそうなシグレンに別れを告げると戦場へと急ぐのでした。
シグレンの変化
部屋のドアを開けると、なんとアヴェルが待ち構えていました。
アヴェルは何か言いたげな様子でしたが、フィオナを抱え上げると自分の側を離れないよう念押しします。
そしてそのままフィオナたちは第2城壁へ向かうのでした。
あの日以来、平穏な日々を送っていたフィオナ。
彼女が魔導士として戦っている事を知ったシグレンはむやみに怒る事がなくなりました。
しかし、彼は何だか混乱しているようにも見えます。
そしてついにシグレンの傷も完治し、城にいる口実がなくなってしまったのです。
とはいえ彼に暴力を振るう傭兵たちがいる第4城壁へ帰してもいいものか。
フィオナは自問自答するのでした。
アヴェルの疑念
ある日、アヴェルから呼び出されたフィオナ。
彼の用件は、シグレンについてでした。
アヴェルは他人が城に居座っている事に不満を持っていたのです。
胸騒ぎを覚え、思わず身構えるフィオナ。
アヴェルはそんな彼女にシグレンの正体を知っているのかと尋ねるのでした。
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第11話感想
幼いフィオナを戦場に行かせまいと、ジェロンの前に立ちはだかるシグレン。
彼にとってフィオナは守らなければならない存在で、幼い彼女が戦うなんて納得できないのでしょうね!
こんな時でも弱い者を守ろうとするなんて、さすが未来の救世主です!
自分に居場所がない事、そして利害関係の一致からここにいる事を説明するフィオナ。
シグレンはまだ納得いかない様子でしたが、同じような境遇の彼女を止める事ができませんでした。
生きる為に必死なのはどちらも同じですもんね!
フィオナが世間知らずのお嬢様ではなく、魔導士として戦っている事を知ったシグレン。
混乱しているように見えるのは、目の前の可愛らしい少女が魔導士という実感が湧かないからでしょうか。
それにしても、アヴェルがフィオナを呼んだ目的がいまいち見えてきません!
彼はシグレンが皇族の血を引いている事を知っているのでしょうか?
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第11話最新話と感想!戦う理由まとめ
今回は漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」11話のネタバレ、感想をご紹介しました。
戦場へ向かうのを止めようとするシグレンに、戦う理由を説明するフィオナ。
ついにシグレンの傷が完治したものの、彼を第4城壁へ帰していいものか思い悩むのでした。