「ピッコマ」連載漫画の「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第12話のネタバレと感想をまとめてみました!
シグレンの正体を知っているのかと尋ねられたフィオナ。
アヴェルは彼女にある任務を与えます!
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第12話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第12話最新話と感想!フィオナの任務
シグレンの正体
貴族の婚外子である自分が皇族の秘密を知っていると分かれば怪しまれると思ったフィオナ。
シグレンの正体なんて知らないと微笑みます。
自分が知っているのはシグレンが孤児で、ギルドで雑用係をしていた事だけだと。
アヴェルもこの説明で納得した様子。
さらにシグレンよりもフィオナの存在の方が不思議だと言います。
同世代よりも明らかに強く優れているフィオナ。
アヴェルは誰が見ても天才である彼女を歓迎すべきなのか悩んでいると言うのです。
フィオナは追い出されるのかと心配しましたが、アヴェルはその逆だと。
追い出すどころか、フィオナに新しい仕事を任せると伝えるのでした。
フィオナの任務
フィオナに課せられた任務とは、第4城壁で傭兵たちによる窃盗や婦女暴行事件が多発している為、その処理を任せるというものでした。
しかも事件を起こしているのは、シグレンが所属していたシャルル傭兵ギルドの傭兵たち。
アヴェルは彼女がシグレンをギルドに帰していいか悩んでいた事に気付いていたのです。
どうせシグレンを第4城壁へ送るのなら、ついでに仕事も片付けて来いと言うアヴェル。
傭兵への処罰はフィオナに任せると言います。
フィオナはしっかり処理してくると意気込むのでした。
第4城壁へ
数日後、フィオナとシグレンを乗せた馬車は第4城壁へと向かっていました。
降り積もった雪を見て無邪気にはしゃぐフィオナと、なんだか不機嫌な様子のシグレン。
シグレンは彼女の事が理解できずにいました。
フィオナが実際に戦っているところを見た事のない彼は、まだ彼女が魔導士だという実感が湧かなかったのです。
雪の妖精のように可愛らしいフィオナが最も危険な第2城壁を守る魔導士だなんて、どうしても信じられません。
彼女を危険な目に遭わせている家族と、そしてそれを受け入れたフィオナに腹を立てるシグレン。
フィオナが自分を助けてくれた真意も分かりません。
皇族の血を引く自分を利用する為に助けたのかと疑ってしまうシグレン。
心から彼女を信用できないのは、裏切られた時に傷付くのが分かっているからです。
一人悶々と考え込むシグレンに話しかけるフィオナ。
傭兵たちを従わせるのに有効な方法はないかと尋ねます。
彼らを従わせるには恐怖心を植え付けるのが一番だと聞いたフィオナは、参考にするからと満面の笑みを浮かべるのでした。
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第12話感想
アヴェルからシグレンの正体を知っているのかと聞かれたフィオナはうまくはぐらかす事に成功。
そしてアヴェルはフィオナに新しい任務を任せると言います。
フィオナが追い出されなくて安心しました!
同世代より優れているフィオナを置いておくと、いつか危害を加えられる事になると考えたのでしょうか?
天才魔導士であるフィオナを側に置いておくのは理解できますが、他の目的があるような気がしてなりません。
アヴェルがフィオナを側に置く本当の理由もいつか明らかになるのでしょうか?
シャルル傭兵ギルドの傭兵たちにお灸を据える為、フィオナたちは第4城壁へ。
シグレンはまだフィオナを心から信用できないようですが、彼女にまで裏切られたらショックを受けると分かっているからでしょうか。
シグレンはフィオナが魔導士という実感が湧かないと言っていましたが、これから彼女がお灸を据えるところを見たら嫌でも理解しそうです!
理不尽な暴力を受けたシグレンの分まで、しっかりお仕置きして欲しいですね!
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第12話最新話と感想!フィオナの任務まとめ
今回は漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」12話のネタバレ、感想をご紹介しました。
フィオナをずっと城に置くと決めたアヴェルは、彼女に新しい任務を与えます。
第4城壁の傭兵の処理を任されたフィオナは、きつくお仕置きしようと意気込むのでした。