「ピッコマ」連載漫画の「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第13話のネタバレと感想をまとめてみました!
シグレンと共に第4城壁へと向かうフィオナ。
彼女は無事任務をこなす事ができるのでしょうか?
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第13話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第13話最新話と感想!シグレンの優しさ
シグレンの決意
傭兵の事を知ってどうするのかと尋ねるシグレンに、任務の参考にすると言うフィオナ。
シグレンが詳しく聞こうとしたその時、馬車が第4城壁へと到着しました。
勢いよく馬車から降りようとするフィオナを制止しすると、シグレンは自分の手に掴まって降りるよう伝えます。
シグレンの優しさを嬉しく思うフィオナ。
シグレンは得体の知れない自分にも優しい笑顔を向けてくれるフィオナに感謝していました。
だから少しずつでも恩返しできたらと考えていたのです。
そしてこれからはもっと人に優しくできるようになろうと決意するのでした。
仕事の準備
その後早速仕事に取り掛かるフィオナ。
第4城壁の本部を訪れると、担当の男性にアヴェルから渡された依頼書を手渡します。
幼いフィオナがこのような依頼を受けた事が信じられない様子の男性。
もし本物だったらどうするのかと詰め寄るフィオナに恐れをなした男性は、急に敬語を使いだします。
フィオナは改めて事件の内容を説明すると、罪人を広場へ連れてくるよう指示。
そして市民も同じ広場に集めるよう伝えます。
最後にシグレンから傭兵たちが集まる場所を聞いたフィオナは、着々と準備を進めるのでした。
シグレンの優しさ
傭兵たちを処分する準備を終えたフィオナたちは、本部を後にします。
シグレンはアヴェルから何を頼まれたのかと尋ねましたが、具体的な内容を話すのをためらうフィオナ。
アヴェルの様子から、罪人たちには体の一部を切断するような思い罰が与えられるだろうと思ったからです。
うまくはぐらかすと、ここからは別行動をしようと切り出すフィオナ。
しかしシグレンは一緒に行くと引きません。
子供が見るには残酷だからと言葉を濁すフィオナに、自分も傭兵だから大丈夫だと呆れるシグレン。
ここにいる人々がフィオナの事を見くびるかもしれないと心配した彼は、万が一の時は自分が守ると言い出したのです。
そのまま強引に広場へと向かうシグレンは耳まで真っ赤になっています。
シグレンの優しさを嬉しく思ったフィオナは、笑顔で彼の後を追うのでした。
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第13話感想
フィオナの事を心から信用していなくても、いつも優しく笑顔で接してくれる彼女に感謝していたシグレン。
今まで辛い経験をしてきたシグレンが他人を信用できないのは理解できます。
フィオナを信じる事ができないと言いながらも、本心は彼女を信じたいはずです。
元々優しいシグレンでしたが、フィオナと共に過ごす時間が長くなるにつれてだんだんと優しさが増してきている気がします。
これはフィオナに対して恩を感じているからなのか、それとも恋愛感情が芽生えてきたのか…。
小説では聖女ユニスと結ばれる運命のシグレンですが、ぜひ覆して欲しいですね!
傭兵たちを罰する準備を始めるフィオナでしたが、子供である為見くびられてしまいます。
それでもうまく圧をかけながら準備を進めるフィオナはさすがです!
広場に市民たちまで呼んだのは、罪を犯したらこうなるという見せしめにする為でしょうか?
体の一部を切断する系の罰なんて、考えただけで恐ろしいですね!
そんな罰を恐れず、フィオナを守りたいと言うシグレン。
フィオナもまた彼の気持ちを嬉しく思っているようでした!
まだ幼い二人だから初々しく感じますが、このまま恋愛に発展しそうで楽しみです!
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第13話最新話と感想!シグレンの優しさまとめ
今回は漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」13話のネタバレ、感想をご紹介しました。
第4城壁へ到着したフィオナは、傭兵たちを処理する準備に取り掛かります。
フィオナから別行動を持ち掛けられたシグレンでしたが、彼女を守る為に一緒に行くと引かないのでした。