「ピッコマ」連載漫画の「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第2話のネタバレと感想をまとめてみました!
無理やり戦争の最前線に送られてしまったフィオナ。
子供だからという理由で追い返されそうになりますが…?
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第2話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第2話最新話と感想!アヴェルとの出会い
アヴェルとの出会い
野獣のようだと噂のヘイロン公爵が住む城へとやってきたフィオナ。
大きなドアを開けると、この城の主であるアヴェル・ヘイロンが待ち受けていました。
彼はのちに主人公であるシグレンの師匠になる人物で、度々主人公たちを救う事から読者にも人気があります。
しかし彼が好意的なのは主人公とその仲間に対してだけで、他人にはとても冷酷な人物でした。
グリーン伯爵家が見るからに役に立たなそうな子供をよこした事に腹を立てるアヴェル。
この戦いが終わったらグリーン家の領地を奪うと意気込みます。
そしてフィオナに向かってここに来た理由を尋ねました。
長兄は後継者、次兄は婚約を控えており、姉はもうすぐ結婚する身。
その為末っ子である自分が来る事になったと説明するフィオナ。
アヴェルはフィオナの覚悟を理解しながらも、子供に出来る事はないと言い放ちます。
そして今すぐ帰れとフィオナを突き放すのでした。
フィオナの決意
アヴェルから相手にされていない事は分かっていましたが、フィオナもここで引くわけにはいきません。
小説の中のフィオナは自分の魔法の才能に気付かないまま、城から追い出されて行き場を失ってしまいます。
そしてこの時に受けた心の傷が原因で闇落ちしてしまうのです。
しかし、今のフィオナは小説の中の彼女とは違います。
自分に魔法の才能がある事は理解しているのです。
アヴェルを呼び止め、話を聞いてくれと訴えるフィオナ。
実力があれば高待遇を受けられる事を分かっている彼女は、自分の才能を見せつけようと考えます。
終戦まで魔導士として働き、貯めたお金でのんびり暮らすのが彼女の夢でした。
一度だけでいいから、自分の価値を証明できるチャンスが欲しいと訴えるフィオナ。
戦場に出る機会をもらえれば、自分が最前線で役に立つという事を証明してみせると言い放つのでした。
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第2話感想
家族から冷遇され、無理やり戦場の最前線へと送られてしまったフィオナ。
野獣と噂のアヴェルと対面しましたが、そんなに悪い人には見えませんでした。
子供が無理やり戦場に送られてきたと知れば、帰るように促すのはごく自然なのではと思います。
しかし、自分に魔法の才能がある事を分かっているフィオナ。
魔導士として活躍し、貯めたお金で田舎暮らしするという夢の為にも、自分の実力を見せつけようと決意します。
小説ではこの時追い出された事で心に傷を負い闇落ちしてしまうのですね…。
この時に才能を開花させ、アヴェルを味方に付けていたら、また違った展開になっていたのかもしれません。
今のフィオナがしようとしている事は、自分の価値を証明する事。
いくら才能があるとはいえ、魔法を教えてもらえず、外へも出してもらえずに育ったフィオナが戦えるのでしょうか?
最前線でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです!
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第2話最新話と感想!アヴェルとの出会いまとめ
今回は漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」2話のネタバレ、感想をご紹介しました。
戦争の最前線で戦うアヴェルの元を訪れたものの、子供だからという理由で家に戻るよう突き放されてしまったフィオナ。
穏やかな人生を送る為にも後に引けない彼女は、自分の価値を証明するチャンスが欲しいと訴えるのでした。