「ピッコマ」連載漫画の「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第38話のネタバレと感想をまとめてみました!
ついに狩猟大会当日。
フィオナはリヴィアからある取引を持ち掛けられますが…。
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第38話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第38話最新話と感想!狩猟大会当日
狩猟大会当日
狩猟大会当日、フィオナはアヴェルと共にヘイロンのテントで待機していました。
一年中雪に覆われたヘイロン出身のアヴェルにとって、テントの中は地獄の暑さ。
彼は今日の狩猟大会には参加せず、フィオナとシグレンの活躍を見守ると言います。
体力があるうちに上ものを捕まえて来いと言うアヴェルに、お遊びの大会にそんなモンスターはいないと苦笑いするフィオナ。
その時、フィオナに話があると言うリヴィアがやって来ました。
リヴィアのお願い
フィオナを外に連れ出したリヴィアは、頼み事があると打ち明けます。
なんとフィオナが捕まえたモンスターを自分に捧げて欲しいと言うのです。
リヴィアはフィオナのヘイロンでの活躍を知っており、優勝を確信していると微笑みます。
もう一人の優勝候補であるシグレンは全くやる気がなく、リヴィアはフィオナに頼ってきたのです。
しかしこの狩猟大会は、本来は男性が女性にモンスターを捧げ好意をアピールする為の場。
彼女がフィオナのモンスターが欲しい理由がどうしても理解できません。
すると、リヴィアはある理由を打ち明けたのです。
それは、誰かからモンスターをもらわないと、皇太子からモンスターを受け取る羽目になりそうだから。
プライドの高い皇太子よりも先にフィオナがモンスターを捧げれば、彼は太刀打ちできないはずだと考えたからでした。
取引成立
さらに、このお願いを聞いてくれたらフィオナが社交界で活躍できるようにサポートすると言うリヴィア。
困惑するフィオナに、その理由を説明します。
シグレンを支持するヘイロン家の後継者であるフィオナ。
そんな彼女を皇后が良く思うはずがありません。
その為、皇后はフィオナを蹴落とす為に様々な嫌がらせをしてくる可能性があるのです。
社交界で絶対的な権力を持つリヴィアは、フィオナが標的にならないようにサポートすると言います。
彼女の話を聞き、リヴィアの提案も一理あると考えるフィオナ。
彼女はただでさえ養女という事で標的になりやすい上、皇太子の敵対勢力としてみなされる可能性があるのです。
中立であるプリシラ家と手を組んで損はないと考えたフィオナは、誰よりも多くのモンスターを捧げる事を約束するのでした。
狩猟大会の開始
その後、狩猟大会の開始の合図と共に参加者たちが一斉に走り出します。
その様子をぼんやりと眺めていたフィオナ。
他の参加者から避けるように言われた彼女が頭上を見ると、なんとすぐ傍にモンスターが迫っていたのです。
しかしフィオナは一瞬でモンスターを黒焦げにしてしまいます。
フィオナの桁外れの実力を目の当たりにした参加者たちは絶句。
アーネスト公爵もまた、フィオナの予想外の力に驚いていました。
このままではフィオナに負けてしまうと考えたアーネスト公爵。
家臣の制止も聞かず、上級モンスターが生息する立ち入り禁止区域へと向かうのでした。
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第38話感想
ついに狩猟大会の日がやって来ました!
シグレンもやる気がなさそうだし、フィオナの優勝は間違いなさそうですね!
フィオナの元を訪れたリヴィアは、ある取引を持ち掛けます。
皇太子からのアピールを避ける為、フィオナにモンスターを捧げて欲しいと言うリヴィア。
その代わりにフィオナが社交界で嫌がらせされないように手助けすると言うのです!
リヴィアの取引は、お互いにとってプラスな事ばかり。
フィオナは彼女と手を組む事を約束しますが、最後のリヴィアの笑いが気になります…。
原作では悪女として活躍したリヴィアですし、何か他に魂胆がありそうで心配です!
狩猟大会の開始と同時に実力を発揮するフィオナ。
どうしても彼女に負けられないアーネスト公爵は、上級モンスターが出る立ち入り禁止区域へと足を踏み入れてしまいました!
なんだか波乱の予感がしますが、フィオナは大会を無事乗り切る事ができるのでしょうか?
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第38話最新話と感想!狩猟大会当日まとめ
今回は漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」38話のネタバレ、感想をご紹介しました。
狩猟大会当日、リヴィアにある取引を持ち掛けられたフィオナは、彼女と手を組む事を約束。
フィオナは大会の開始と共にモンスターを一掃し、実力を見せつけるのでした。