｢ピッコマ」連載漫画の「緑陰の冠」81話のネタバレと感想をまとめてみました！
冬の狩りへと出向くラチアの騎士団。
ユスタフが狩りの間、ランは入念に宴の準備に取り掛かっていました。
それでは「緑陰の冠」81話のネタバレと感想を紹介します！
目次
緑陰の冠ネタバレ81話最新話と感想！新たな当主の誕生
狩りへの出発
騎士団の一員という意識を持たせるため、ルミエも狩りへと送り出したラン。
ユスタフにはドワーフからもらったランプを渡して必ず帰還するように言います。
くすっとユスタフが笑うと、騎士団は狩りへと行きました。
今回の新年の宴は、ユスタフが当主になる重要な年。
思い出に残るものにしたいとランも気合を入れて準備します。
始まった新年の宴
狩りから戻ってくるとき、ランは雪が降るなか騎士団を待っていました。
ユスタフの姿を見つけると、大きな声でおかえりと声をかけます。
そして始まった新年の宴。
ランとユスタフとも縁の深い人達がぞくぞくと集まってきました。
夜通し開かれる宴で、ランは新年になった瞬間あることをします。
新年になる瞬間
ランがユスタフの前へと歩み進めると、会場は静まり返りました。
ランは当主にするラチアの挨拶をユスタフに言います。
それは現当主であるランが、ユスタフを当主だと認める決定的な瞬間でした。
ユスタフは一瞬驚きながらも、当主としての返答の言葉を口にします。
そのとき時計が鳴り、新年を知らせました。
新たな当主の誕生
見守っていた会場の招待客は、新たな当主誕生に喜び声をあげます。
次々とお祝いの言葉をかけられるユスタフとラン。
するとユスタフは新年最初のダンスをランに申し入れます。
ランはぱっと明るい笑顔を見せ、ユスタフの誘いを快諾しました。
陰の冠ネタバレ81話感想
新年の宴が始まり、ランがユスタフに当主を譲る回となりましたね！
狩りへ送り出す不安と帰ってきたことの安心感がランの表情から伝わりました。
無事を願うことしかできないのはもどかしかったことでしょう。
ランはユスタフの記憶に残って欲しいと、新年の宴に力を入れていましたね。
それだけユスタフを大事に思っているのだとよくわかります。
ランが握っていた小箱は、新たな身分証などが入っているもの。
笑顔を浮かべていたのは、これで心置きなくラチアから離れられるというやりきった表情でしょうか。
ラチアから去ることを覚悟しながらもユスタフを想うランに胸が痛くなりますね…。
ランが新年になる瞬間に起こした演出に、周囲もユスタフも驚いているように見えました。
青炎が轟くように、という当主に対する言葉はこれまでランに向けられていたもの。
その挨拶は今後ユスタフにして欲しいという、ランの意思表示を感じます。
自分が当主だと認められたこの日を、ユスタフが忘れることはないでしょう。
記憶に残すという意味でランの行動は大成功でしたね。
2人はお祝いムードのなか新年最初のダンスを踊ります。
いつもよりさらに美しいドレスを着ているランがとても可愛いですね。
ラチアを去ることを、どのタイミングでユスタフに伝えるのかが気になります！
緑陰の冠81話最新話と感想！新たな当主の誕生まとめ
今回は「緑陰の冠」81話のネタバレと感想を紹介しました！
ランが入念に準備した新年の宴は、大成功で幕を閉じそうですね。
ユスタフが当主になったらランはすぐに去ってしまうのでしょうか。
ユスタフにはどうにかしてランを引き止めてほしいです！